日別アーカイブ: 2020-09-30

27日のお二人、OW講習の最後はボートで遊ぼう

次へ次へと、ライセンス取得される方々が誕生するこの時期。
お二人も全て問題なく進んでいるので、最後は遊びに行くことにしました。
ライセンス取得してすぐって、他のお店に遊びに行きにくいじゃない?

極力は一番最後の日を使って、
申し込みの方法とか、色々な場所のマナー的な物とか、
気を付けた方が良いこと、
ボートダイビングの遊び方なんかを教えるようにしています。

そんな日の出来事。

海、荒れてるじゃん。ふふふ

ファンダイビングの皆様と一緒に、オープンウォーター講習の最終日を迎えるお二人がボートで移動する風景。正面には無人島鹿島が見え、波を切ってボートが進む

静止画では何も伝わらない。
ものすごい風で、波がぼんぼん。
風よけができる場所行ったけど、酔うよね。

なかなか劣悪環境の講習だったと反省しております。
二人は強いから大丈夫と思ったんだ。

オープンウォーター講習の最終日になると、水の中でも余裕が出てくるのか、一人は逆立ち状態でカメラにピースサインを送っています

全然平気やね。

水底から水面まで伸びる岩が印象的なダイビングポイント。そびえたつ岩の周りを二人のダイバーが魚を探しながら泳いでいます。

処理場下(名前変えると言って4年になります)って場所。
深い場所は水深20mくらいで、ハマサンゴの周りに色々いる。
300歳くらいのハマサンゴ。

ハマハマ

大岩に鮮やかな赤色に映えるイソバナの群生は人の目を飽きさせません。

ここが好きな理由の一つ、イソバナ。
浅い場所なので、光が入ってとても綺麗にはえています。

洞窟になっている場所を潜り抜けて目的地に到達しようとしているダイバーが両手を開いてピースサインをこちらに送っています

洞窟だってあるんだぞー。
魚見ながら潜り抜けてボートへ戻る。

二本目はあまりに荒れていたので、普段は使わない引船越ってポイントへ行きました。

全く知らない場所。
GOGO!

写真の枠に収まりきらない程、沢山いるイサキの群れ

イサキの群れがすごい。
なんだここ。
意外と使えるぞ?

今まで何もないと思っていた場所ですが、
急斜面で落ち込んでいたり、
魚が多かったりとディープの講習でも使いやすそう。

急斜面に沿って、先ほどのイサキの群れが延々と連なって泳いでいます

この先に漁師さんが罠を作っていました。
魚が集まるポイントはよく熟知されている。
みんな、魚がいないとこで釣りしても釣れないぞ。

待合所へ帰って来て講習が終わったお二人はとても嬉しそう。二人そろってオープンウォーターライセンスを取得されました。

さあ、これでオープンウォーター終了。
おめでとうございます。

近いうちに海が荒れなければ遊びに来てもらえるとのことで
一緒に色々なポイントへ出かけましょ。