月別アーカイブ: 2019年4月

OW講習

オープンウォーターライセンス講習、始まりました

今年最初の講習は、東京から遊びに来て頂いたCさん夫妻と、県内のOさん。
Cカード所有者はファンダイビング、OW講習に分かれての4日間が始まりました。

衝撃的な寒さですね、5mmのウエットはなかなかすごい。
何枚か重ね着をしたのと、気合のハーモニー。
私達の士気を徐々に奪います。

最終的には薄いウエット4枚着てみたり?
意外とあったかいらしく、明日からはこれで行きます。

写真がないのよね。
水中は余裕がなかったので撮影できませんでした。
二人とも一日目で中性浮力をとって泳げてます。
そういう余裕じゃなくて寒いの。くぅぅぅー

一日の最後はファンダイビング組と合流して、あったまりながら記念撮影でした。

明日も潜るぞ!
よろしくお願いします。

愛媛の無人島「鹿島」

愛媛でダイビング!愛南町 鹿島。特別保護地区3号地の周辺

愛媛の無人島、鹿島。北条の鹿島ではなくて、愛南町の鹿島です。
意外と綺麗でしょ?
冬の平均的な透明度はよく言って15m程。
夏は潮しだい、濁る時はひどく濁ります。

鹿島コーラルビーチ

この島は、本島と近い場所や、地形のせいで流れが早いポイントが多く
サンゴや魚、生物が沢山あつまります。

無人島鹿島の斜面にはサンゴが広がる場所も。そんなところにはクロホシイシモチなど、小魚の群れがあつまります。

クロホシイシモチも広範囲に。
島の地形は、5m以内の浅い場所まで平地、その先は45度~の傾斜でどこまでも下へ。
傾斜の止まっている場所も所々にあって、そんな場所は魚のたまり場になってます。

2018の台風で、サンゴが半壊したのが少し悲しい。
「加入」と呼ばれる2cm程の小さなサンゴは新しく定着しているので、
何年か経てば元通りになるのではないかなと思います。

…最近大雨とか多いよね、台風も950くらい平気でくるじゃない。
サンゴは耐えられるのかね。

水深24m地点の大きなウミウチワ。
ここは傾斜が25度くらい、緩やかな斜面になっている場所にウミウチワが育っています。
写真の左奥には漁師さんの魚を取るための罠があります。
2m四方くらいの大きさの網の中には、色々な魚がいて楽しい。
右奥は岩棚になっていますが、イサキの群れや、グレがよく集まります。

ここで折り返しにするコースでよく遊んでいます。

3号地中ビシャゴ

300年ほど?生きてそうなハマサンゴ。Tさんの写真で一番奥に私がいます。

昔はこの周り、観光船(船から窓のぞく奴)で見せていたほどサンゴ群生があったらしいですが、
今はもう岩がごろごろしているだけになってしまいました。

砂地にはハゼがいたり、カエルアンコウもいたり(最近イロがいました^^)探すと珍しいものがいまだに集まります。
比較的浅い場所のコースと、深いコースなど、バリエーションが取れるポイントです。

勿論ここも鹿島の一部です。

やるか??

・・・

この子はできる子だ。

他にもサウスロック、灯台下などのポイントがある鹿島。
楽しい無人島、高橋の家から2km位。

泳げそうやね。


オニヒトデの駆除活動

愛媛でダイビング!とサンゴ保全活動、塩子島と横島

ダイビングも色々。
サンゴ保全活動の紹介です。
私高橋が環境省自然公園指導員に登録された経緯もこの活動、
愛南サンゴを守る会に参加させてもらったことから始まりました。

船の上で集合写真、オニヒトデを倒す勇者達。

いえい!
コレは去年の1月の活動写真。
気の知れた中で集まって、ボランティアも募集したりしてサンゴ保全へレッツゴー。

駆除活動の前には必ずこれ。道具をそろえて写真撮影。大きな鉄のはさみがないと、オニヒトデのとげが危ないのです。

道具も用意して、活動の写真を撮る!

愛媛の島、塩子島。その景色と保全活動

塩子島のサンゴが広がる風景。見渡す限りテーブルサンゴ。

愛媛の海には、まだまだこんなサンゴが沢山残っているのです。
ですが…。

オニヒトデを倒す勇者。酢酸を注射して海中でオニヒトデを駆除しています。

これ、オニヒトデ。
ここ5年間で爆発的に増えています。
増える周期があるらしいのですが、今がその周期の中で一番繁殖しているみたい。
どれくらい凄いのって…

オニヒトデの大群が攻めてくる!!

こんな感じ。
見ただけでも6枚、写真に写ってるでしょ。
写真だと見にくいのだけれど、画像の左側から右奥に向かって、
サンゴが枯れて、コケが生えた緑色の部分があります。
それがオニヒトデが食べながら歩いた痕です。
相当な面積がヒトデに食べられます。

この塩子島はテーブルサンゴの生息地として有名なのですが、
実はこのサンゴの奥に、歴史的に大事とされるサンゴが生息しています。
300年以上も生きてるサンゴがごろごろいるわけ。

江戸時代から生きてるのよ?
・・・ってことは、300年間サンゴの住める環境がだった証拠。
そんな考えで、歴史的に重要って話しです。

オニヒトデは酢酸を注射して倒します。
酢酸を注射してオニヒトデと戦うぜ!

1時間の駆除活動で100匹近い数が取れました。
それでも全然取りきれてない。
今年は塩子島と横島を重点的に活動をしようと計画しています。
参加希望があったら、問い合わせフォームからでも何でも良いので言って下さい。

愛媛の島、横島。保全活動メインのポイント。

横島断層は広い範囲でサンゴが広がるポイント。サンゴ保全活動の活動範囲にしています。

こっちが横島、ソフトコーラルの森。
どこまでもこれが続きます。
横島は何地点かダイビングポイントがありますが、ここは横島断層と呼んでる場所。
写真で奥にある、岩の棚。
断層みたいに、ずっと続いて、上にはハードコーラルが広がります。

岩の棚の中を覗くと、面白い魚が隠れてることが多くて、
オーバーハングになっている場所を潜ったり、
穴の中を照らして遊んだり、サンゴを全く見ないでダイビングするときも^^
勿論、ここもサンゴ保全活動の範囲に入れています。

イロカエルアンコウとオニヒトデの残骸

イロカエルアンコウ。
これ、遊んでるわけじゃないのよ?
しっかり写真見て!

おくの方に、戦ったオニヒトデが転がってるでしょ。
カエルアンコウは見つけたときめっちゃ嬉しいよね。

そんなことで、今年の活動もよろしくお願いします。
みなさんのご参加、お待ちしてます。
一番最初のイベントは6月22日のビーチクリーンになるかも!

国立公園の特別保護地域に指定された横島2号地は足の踏み場のないくらいのソフトコーラル。

愛媛でダイビング。愛南町、横島2号地&瀬ノ浜10分ポイント

愛媛には世界的に見ても、稀な環境に恵まれた場所があります。
そこは横島と呼ばれる場所。
宇和海国立公園の中でも、特別に保護をした方が良いとされ、
「海域公園地区」にしてされた2番目の場所です。
海が凪いだ時には、ゲストさんを連れて海中公園をご案内。

1本目 横島2号地 Max19.4m
水温18度 11:02-11:47

横島二号地、海のお花畑といえる恵まれたダイビングポイント。あたり一面にはソフトコーラルイが広がります。

ファンダイビングの最中、この景色がずっと見れます。
50分間泳いで、この景色が見れない時間は無いです。
永遠とサンゴの森が続きます。

横島はこんな場所。陸上の風景はリアス式海岸のようになっています。外海にあるから、波風の影響がものすごい。

場所はこの辺。
分からんよね^^
釣りではとても有名な場所なんです。
この島が「横島」です。

横島二号地の水深20m程の場所までも、ソフトコーラルの林に包まれています。尾根の先端には、イサキの群れが集まったり、回遊魚が回ってきます。

高低差のある尾根を伝って、尾根の先端、一番上で水深が20m程。
下は40m無いくらい、暗いからそんなに行きません。

写真の上の方、尾根の上になるのですが、イサキが群れて回っていました。
そろそろイサキのシーズンですね、白子を持っていて、とても美味しいのです。


浅い場所も同じようにソフトコーラルの林。愛媛にはこんなに恵まれたダイビングポイントがあるのです。

浅い場所へ戻ってきて、水深5m位のところ。
やはりソフトコーラルがびっしり。
この場所は迷路のように岩と岩の間を潜りぬける場所で、
遊びに行くことが多いです。
安全停止しながら遊ぶのに丁度良い。

岩と岩の間には大きな魚が潜んでいることも多く、ハマフエフキやブダイなどが好んで大きな岩に取り付きます。

そこを抜けると急に広くなって、ハマフエフキ、ブダイ、サザナミヤッコなど
中型~の魚が集まるポイントへたどり着いて、ダイビングコースの最後にしています。

2本目 瀬ノ浜10分ポイント Max15.4m
水温18度 14:06-14:51

いつもの瀬ノ浜。大きな漁礁があるポイントは魚がとても多い。

ここもよく使うポイント。
何せ近いので、海が荒れてもゲストさんの負担にならない。
そして、魚が多いのよね。
ピカチューいるし。

でも今日は小さな生物を探さずに、ぼおぉぉっとしながらゆっくり中層を泳いできました。
途中目に止まったウミウシは紹介しましたが、後は流して魚を見て遊ぶ。
ふわふわ好きに浮いて、回遊着たのとか眺めてるのが好きです。

漁礁の中をのぞいてみたら、どこにでもいるキタマクラ、が大量にいました。

さっきの漁礁の中。
キタマクラの巣。笑わせてくれるじゃない。
ナイトダイビングで大量のキタマクラに囲まれたことはありますが、
こんなところで昼を過ごしているのね。

遠路遥々、岡山から来て下さったTさん。
またお待ちしてます。

ダイビングポイントの桟橋はユウヒが綺麗

愛媛でダイビングin愛南町 瀬ノ浜

愛媛でセルフダイビングまで出来る場所は少ない?と思います。
場所は、愛媛県南宇和郡愛南町。
最近この夕日が見える桟橋からも、セルフダイビングが出来る環境を整えました。

セルフの環境は法律的に難しい面も多くて、どうしても書類が多くなりますね。
セルフダイビング申込み用紙もどんな内容を書けばよいか迷います。
興味がある方はこちらからどうぞ。西海観光船のセルフダイビングのページです。

瀬ノ浜桟橋下の風景

さてセルフダイビングが出来る場所ってどんなとこって話。
ネジリンボウが浅い場所にいます。水深10m。沢山います。飽きるほど…^^

ネジリンボウが沢山。ワイドカメラでもこんなに近寄って撮影することが出来ます。


これオリンパスのTG-Truckerでとった写真。
沢山いるので、逃げない奴見つけてワイドカメラでも近くに寄れます。
たまにヒレナガネジリンボウもいますが、最近見ない・・・。

OW講習でよく使う場所なので、これも見せてる子。
オドリカクレエビ。
ステルス力、マックス。

透明で背景が透き通って見えるオドリカクレエビ。瀬ノ浜に定着しているイソギンチャクには殆どいます。

オドリカクレエビと、イソギンチャクカクレエビって何が違うの?
誰かこっそり教えて。恥ずかしくて聞けないよね。

ホンダワラ?ガラモと呼ばれる海草が5月すぎると生え始めます。写真のダイバーのように、潜って遊ぶととても楽しい。

5月すぎにはガラモの林が出来上がります。
これにアオリイカが卵をつけたり。
浅い場所でこれをくぐって遊ぶのも楽しいです。
写真の下の方、変な海草ついてます。

これ

袋状のノリなので、フクロノリ。これもこの時期5月過ぎから大量に生え始めて、岩肌が見えないくらいに満開になります。今はまだまだ4分咲きです。

この時期に一面、足の踏み場がなくなるくらいに繁殖します。
これは昨日撮影した写真ですが、まだまだ岩肌が見えてますね。

こいつが満開になると、オープンウォーター講習がやりにくいの。
下にウニがあって、見えないからうぎゃーってなるんだわ。

梅雨時期にいっぺんに消えてなくなる不思議な海草、フクロノリ。
今年もたくさん。OW頑張るよ。

ダイビングシーズン始まります、海が凪ぐ時期が多くてとても良い気候になりました。

作業ダイビングで磨いたガイヤナが、陸に上がりました

船舶ドック、ガイヤナ。船の陸揚げ作業

先日の作業ダイビングで磨いたガイヤナ号。陸揚げ作業が始まりました。
と言ってもこれ書いてる時点でやること殆ど終ってます。

とりあえず、陸揚げの写真を。

どーん。
大きいでしょ。

水中で船体を磨くときに必要な時間は、1人で作業して2時間半くらい。
ダイビングタンク1本は必ず空になって、
徐々にレギュレーターから来なくなる空気がとても美味しく感じます。

もっと大きいのがこっち、ユメカイナ。

大きいのは分かる。
違いは、いまいち分からん。

ダイビングタンクを使う量は4本くらい?残圧0までは吸いませんが、
時間も2倍くらいかかります。

今日は前に話しをした亜鉛版を交換して、船底塗料塗って、ペラを綺麗にして作業を終えました。

後は好きな時に船降ろすだけ。
この作業をガイヤナは年に2回。ユメカイナは年に1度行います。

両方とも水温が冷たい時期に重なって、ドライスーツだと動き難くて大変なのよね。

さあ次回も磨くよー。
最後に水中で遊ぶ写真。

適当なカメラもってって遊ぶことも多いのですが、船が桟橋に係留されてる場所は、ソフトコーラルも壁に生えてて、魚も集まって綺麗です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

愛媛の海は、とても豊かな環境が広がります。
桟橋の下を潜るだけでも、オオトゲトサカなどのソフトコーラル。
写真には見えていませんが、船の下には100匹以上のハタンポの群れが集まっていました。

松山~でも車で2時間ほど、愛媛でダイビングがしたいと思ったら是非遊びに来て下さい。

前の作業、水中磨きと防食亜鉛はこちらです!

ガイヤナ清掃。作業ダイビング

作業ダイビング、ガイヤナ掃除。ドック前の船底磨き

いつもの窓掃除+船全体の掃除。
結構しんどいです。
でも陸上の作業よりダイビングで水中作業の方が楽。

この作業を水中でなく陸上作業にすると、
木の棒の先に鉄が付いた道具で、
永遠と船をガシガシ引っかく作業になります。
腰が痛いのよ。
なのでいつも、水中で行ってから船を陸揚げして色々作業するわけ。

船の作業内容

船の作業って、海に係わらない方には全く分からんですよね。
高橋もこちらに引越ししてくるまで知りませんでした。
要点をまとめると・・・

  1. 船底に付いたカキを落とす
  2. 船底塗料を塗る
  3. プロペラ周りのお掃除と、コーティング剤を塗る
  4. 防食亜鉛の交換
  5. その他、陸揚げしないと出来ない作業(コレは殆ど無い)

今日は1.2.4作業を紹介。

1.最初の作業 船底カキ落とし

停泊中のガイヤナ(奥)、桟橋の下を潜って掃除に

船底塗料ってのを塗るために、カキを落として高圧洗浄をするのです。
これやらないと、燃費が落ちて、船が遅くなって最悪です。
冒頭で言ってたけど、陸でやると大変。
船は背が高いのではしごが必要だし、船底磨きは腰をかがめないといけないから。

そこで、海に潜れるのでダイビング作業にしてしまってます。
BC(空気を入れる浮きぶくろ)に沢山空気を入れて、
船の底にビターっと逆さに張りついて、永遠と軍手で磨きます。

タオルで磨くみたいに、両手にはめた軍手で磨くと結構落ちる。
かたーくこびり付いた汚れはスクレイパーって道具でがしがし落とします。

そこそこ濁ってます、透視度8mくらい?水温は19度。水深3mも無い位で作業します。

作業途中に遊ぶのも面白い。
漁師さんのぶら下げてる大きなかご。中に大量のアジが入ってます。
3m位の円形の筒。結構大きいのです。

2と4 船底塗料と防食亜鉛

冒頭に出てきた写真。
これ、亜鉛の板です。
船には絶対についてます。

これないとどうなるかって言うと、鉄の船なら船に穴が開く。
プロペラ周りのこれが無いと、葉っぱの虫食いみたい、プロペラに穴があきます。

詳しい仕組みは興味があれば、「防食亜鉛」で調べてみて下さい。
簡単に言うと、水中では電飾を起こしやすい物質から先に電飾をおこします。
さび易いものをそばに置いとけば、それからさびて、周りの鉄はさびないって意味です。

不思議でしょ?
考えた人凄い。

適当な間隔で船に付けられてます。
これもだいぶ溶けてますね。陸揚げした時に交換です。

この写真の青い壁が緑色の部分、コケがつき始めているので、落とす!
軍手を両手に装着。あたり一面こすりつくします。

陸に上げたら、高圧洗浄して、この青いペンキを塗って、やることやっておしまい。
青いペンキは普通のペンキではなくて、船底塗料と言います。
大体、青か赤。
水に少しずつ溶ける成分で、生物が回りに付着しにくくなってます。

さあ、次回のドックは明後日。
陸揚げ作業も紹介しますよー。

次の作業、陸揚げはこちらです!


六方!愛南町の憩いの場

愛媛の南、愛南町の美味しい炉端焼。六方

昨日も行きました。
いつでも行きますよ。
諦めない心。

尼崎からのゲスト

DIVE愛南の翔さん(同じ名前でややこしいよ?)のお客様、
尼崎からいらした「海の屋」松崎さんにお誘いを頂いて、昨日も六方。

今日も何か理由をつけて六方。

!?

頂いた写真です。(無断で…)

お刺身美味しい。

一昨日の六方

写真を撮り忘れたので、もらいました。

無断で…^^

すまん。

色々な仲間が増えてきて、良い感じです。
愛南町のダイビングはこれから盛り上がりそうです。