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OW講習

オープンウォーターライセンス講習、始まりました

今年最初の講習は、東京から遊びに来て頂いたCさん夫妻と、県内のOさん。
Cカード所有者はファンダイビング、OW講習に分かれての4日間が始まりました。

衝撃的な寒さですね、5mmのウエットはなかなかすごい。
何枚か重ね着をしたのと、気合のハーモニー。
私達の士気を徐々に奪います。

最終的には薄いウエット4枚着てみたり?
意外とあったかいらしく、明日からはこれで行きます。

写真がないのよね。
水中は余裕がなかったので撮影できませんでした。
二人とも一日目で中性浮力をとって泳げてます。
そういう余裕じゃなくて寒いの。くぅぅぅー

一日の最後はファンダイビング組と合流して、あったまりながら記念撮影でした。

明日も潜るぞ!
よろしくお願いします。

国立公園の特別保護地域に指定された横島2号地は足の踏み場のないくらいのソフトコーラル。

愛媛でダイビング。愛南町、横島2号地&瀬ノ浜10分ポイント

愛媛には世界的に見ても、稀な環境に恵まれた場所があります。
そこは横島と呼ばれる場所。
宇和海国立公園の中でも、特別に保護をした方が良いとされ、
「海域公園地区」にしてされた2番目の場所です。
海が凪いだ時には、ゲストさんを連れて海中公園をご案内。

1本目 横島2号地 Max19.4m
水温18度 11:02-11:47

横島二号地、海のお花畑といえる恵まれたダイビングポイント。あたり一面にはソフトコーラルイが広がります。

ファンダイビングの最中、この景色がずっと見れます。
50分間泳いで、この景色が見れない時間は無いです。
永遠とサンゴの森が続きます。

横島はこんな場所。陸上の風景はリアス式海岸のようになっています。外海にあるから、波風の影響がものすごい。

場所はこの辺。
分からんよね^^
釣りではとても有名な場所なんです。
この島が「横島」です。

横島二号地の水深20m程の場所までも、ソフトコーラルの林に包まれています。尾根の先端には、イサキの群れが集まったり、回遊魚が回ってきます。

高低差のある尾根を伝って、尾根の先端、一番上で水深が20m程。
下は40m無いくらい、暗いからそんなに行きません。

写真の上の方、尾根の上になるのですが、イサキが群れて回っていました。
そろそろイサキのシーズンですね、白子を持っていて、とても美味しいのです。


浅い場所も同じようにソフトコーラルの林。愛媛にはこんなに恵まれたダイビングポイントがあるのです。

浅い場所へ戻ってきて、水深5m位のところ。
やはりソフトコーラルがびっしり。
この場所は迷路のように岩と岩の間を潜りぬける場所で、
遊びに行くことが多いです。
安全停止しながら遊ぶのに丁度良い。

岩と岩の間には大きな魚が潜んでいることも多く、ハマフエフキやブダイなどが好んで大きな岩に取り付きます。

そこを抜けると急に広くなって、ハマフエフキ、ブダイ、サザナミヤッコなど
中型~の魚が集まるポイントへたどり着いて、ダイビングコースの最後にしています。

2本目 瀬ノ浜10分ポイント Max15.4m
水温18度 14:06-14:51

いつもの瀬ノ浜。大きな漁礁があるポイントは魚がとても多い。

ここもよく使うポイント。
何せ近いので、海が荒れてもゲストさんの負担にならない。
そして、魚が多いのよね。
ピカチューいるし。

でも今日は小さな生物を探さずに、ぼおぉぉっとしながらゆっくり中層を泳いできました。
途中目に止まったウミウシは紹介しましたが、後は流して魚を見て遊ぶ。
ふわふわ好きに浮いて、回遊着たのとか眺めてるのが好きです。

漁礁の中をのぞいてみたら、どこにでもいるキタマクラ、が大量にいました。

さっきの漁礁の中。
キタマクラの巣。笑わせてくれるじゃない。
ナイトダイビングで大量のキタマクラに囲まれたことはありますが、
こんなところで昼を過ごしているのね。

遠路遥々、岡山から来て下さったTさん。
またお待ちしてます。

ダイビングポイントの桟橋はユウヒが綺麗

愛媛でダイビングin愛南町 瀬ノ浜

愛媛でセルフダイビングまで出来る場所は少ない?と思います。
場所は、愛媛県南宇和郡愛南町。
最近この夕日が見える桟橋からも、セルフダイビングが出来る環境を整えました。

セルフの環境は法律的に難しい面も多くて、どうしても書類が多くなりますね。
セルフダイビング申込み用紙もどんな内容を書けばよいか迷います。
興味がある方はこちらからどうぞ。西海観光船のセルフダイビングのページです。

瀬ノ浜桟橋下の風景

さてセルフダイビングが出来る場所ってどんなとこって話。
ネジリンボウが浅い場所にいます。水深10m。沢山います。飽きるほど…^^

ネジリンボウが沢山。ワイドカメラでもこんなに近寄って撮影することが出来ます。


これオリンパスのTG-Truckerでとった写真。
沢山いるので、逃げない奴見つけてワイドカメラでも近くに寄れます。
たまにヒレナガネジリンボウもいますが、最近見ない・・・。

OW講習でよく使う場所なので、これも見せてる子。
オドリカクレエビ。
ステルス力、マックス。

透明で背景が透き通って見えるオドリカクレエビ。瀬ノ浜に定着しているイソギンチャクには殆どいます。

オドリカクレエビと、イソギンチャクカクレエビって何が違うの?
誰かこっそり教えて。恥ずかしくて聞けないよね。

ホンダワラ?ガラモと呼ばれる海草が5月すぎると生え始めます。写真のダイバーのように、潜って遊ぶととても楽しい。

5月すぎにはガラモの林が出来上がります。
これにアオリイカが卵をつけたり。
浅い場所でこれをくぐって遊ぶのも楽しいです。
写真の下の方、変な海草ついてます。

これ

袋状のノリなので、フクロノリ。これもこの時期5月過ぎから大量に生え始めて、岩肌が見えないくらいに満開になります。今はまだまだ4分咲きです。

この時期に一面、足の踏み場がなくなるくらいに繁殖します。
これは昨日撮影した写真ですが、まだまだ岩肌が見えてますね。

こいつが満開になると、オープンウォーター講習がやりにくいの。
下にウニがあって、見えないからうぎゃーってなるんだわ。

梅雨時期にいっぺんに消えてなくなる不思議な海草、フクロノリ。
今年もたくさん。OW頑張るよ。

ダイビングシーズン始まります、海が凪ぐ時期が多くてとても良い気候になりました。

愛媛のダイビング仲間、インストラクター集めて飲み会

春です、まだまだ海は荒れますが。
陸上が暖かい。
荒れてても陸に逃げる。

サクラの花と私の車。満開だったので、急遽車を止めて写真撮影が始まりました。
リアス式海岸を一望出来る道路が延びる場所。愛南町はドライブでも楽しめます。

宇和海国立公園のリアス式海岸。
愛南町はこんなガギガギの地形が広がる場所。
ダイビングポイントが多い、独特の地形が良い感じ。

トライアスロンがあるので、その前に道路沿いの草ぼーぼーを町役場が整備します。
整備が終ると、景色が綺麗。ドライブに良いのです。

行き付けのお店 六方

松山のダイビングショップ、いつも集まるダイビング仲間と初めての飲み会。
3年前から知りあい、愛南町で飲み会するってレアなのよ。

六方の入口はこちら
んーーーーーーーーー?
珍しいコンビ。イサナとリトルブルーさん。
じゅわっっっっつち!

いえーい。

写真取り忘れた。
本当は私を含めてあと3人。
リトルブルーさん、イサナ、DIVE愛南さんのインストラクター大集合。

六方のカウンターを占拠。

開店前に押しかけるのはいつものパターン 。
いつも早くてすみません。

わさび種は定番のおつまみ。

何を食べても美味しいお店なのです。
カウンターからあれ頂戴これ頂戴、騒ぎ放題。
秘蔵の何かが出てくることも?
今日はアマダイ!
アマダイを食べられる場所って中々無いよ。
愛南町、地元のみんなが集まるお店。六方

みなさん、こちらに遊びにこられたときには、是非行ってみて。

みんな大騒ぎで楽しい会でした。
わざわざ松山からありがとう、またやりましょう。

うみうし

愛媛の南、愛南町でダイビング 高茂岬と瀬ノ浜前

いくぞーーー。ダイビングポイント前で、準備を整えるダイバー。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

冬の間は北西の風が強く吹く。
4月もまだまだ強風が吹くことが多いです。

今日は北西の風6-9m。
9mまで吹くと船首が跳ね上がって結構怖いよ。

1本目 高茂岬前
水温17度  Max19m 10:43 — 49min

サザナミヤッコがスピード感を演出
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

スピード感あふれる写真。
何が何だか全く分からない。

実はこのポイント、大きな岩が重なって、人が入れる穴があります。
そこには、大きなサザナミヤッコ。その写真。
重要なのはスピード感。



写真色々取り忘れただけさ。

高茂岬前の洞窟
洞窟入口から、キビナゴが集まって綺麗です

2本目 瀬ノ浜10分POINT
水温16度 Max16.4 13:30 — 53min

最近ここはウミウシの巣かと思われるくらい。色々います。

今日はぴかちゅうを狙いました。

外れました^^

コイボウミウシ
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こいぼうみうし

アオウミウシがご飯食べてるところとか、色々います。
OW取立ての頃からよく遊びに行ってる場所で
大きな鉄製の檻(漁礁3m程)が20個くらい、海中に落ちてる場所。

回遊が回ってきたり、色々楽しくて好きな場所です。