月別アーカイブ: 2019年5月

ダイビング中の頭痛について

ダイビングの頭痛!呼吸の方法

ダイビングに関連する頭痛は色々。
肩コリや首コリでおこる、緊張型頭痛。
とにかく色々おこる、減圧症など。

ここでは、二酸化炭素が溜まったときに起こる頭痛を紹介します。
これ、知らないとやってしまう人が多いので、OW取得後は知っておくと良いです。

二酸化炭素の蓄積

病気・障害でない頭痛の多くは、二酸化炭素の蓄積が原因。
知らない間に二酸化炭素をためて頭痛が起きるのです。

  • ダイビング中のスキップ呼吸
  • 水中で過度の運動(手を動かす人、注意)
  • スノーケルは素もぐりするときに多い

スキップ呼吸・長い息止めで、過度の運動で体に二酸化炭素が溜まった結果
水から上がって頭が痛くなります。

症状

倦怠感、頭痛、耳鳴り、息苦しさ。
色々ありますが、大体は頭全体にずきずきするような痛みが普通です。

対処方法

二酸化炭素を体に貯めないこと。

ダイビングの場合、しっかりと、最後まで息を吐いて下さい。
しっかり息を吐くことで、無理せずに深い呼吸。
二酸化炭素を外に出すことが重要。

スノーケル(素もぐり)の場合は水面に戻ってから、
しっかりと喚起、体内の二酸化炭素を減らしてから再度素もぐりを行います。
水面に戻った時に、体の力を抜いてリラックス。
呼吸を続けて、長めに休息して下さい。

ダイビング・スノーケルどちらの場合も、しっかり吐くことが重要です。
吐けば勝手に吸いたくなるので、しっかり吐けば体内の喚起が出来ます。
頭痛は起きなくなります。

無意識に二酸化炭素をためてしまう動きをしてしまうもの。
よくない動作で、代表的なものを覚えておきましょう。

ダイビング中、息を止めなくても起こります

これらが理由で、頭が痛くなることがあります。

  • 水中で沢山動く
    手を動かしてバランスを取る人は運動量が多い
    中性浮力が取れてない人、常にフィンを動かしてる
  • 浅い呼吸
  • スキップ呼吸
  • 吸いぎみ(吐きぎみ)の呼吸を続ける

水中では、極力動かない。止まる

水中で沢山動くと、酸素を消費して二酸化炭素が溜まります。
安全に停止できるなら、極力止まることを意識して下さい。

ダイビング中は、常に中性浮力を意識しますが、
流れが速い場合等、浮いていない方が体力を消耗しないことが多々あります。
状況に合わせて、極力動かないようにしましょう。

浅い呼吸をしない

浅い呼吸をしてしまうと、気道の空気の一部が上下するだけで、肺まで空気が届きません。

浅い呼吸は、空気が部分的に上下するだけで肺に届きません。
徐々に二酸化炭素はたまります。

レスキューダイバー取得の際にも勉強をするのですが、
極度に浅い呼吸をパニック呼吸ともいいます。
不思議なもので、この呼吸を続けると考えがまとまらなくなる気も。
水中でこの呼吸をしてしまっていることに気がついたときは
息を吐くことを意識、少しだけ深めの呼吸を意識してみて下さい。

スキップ呼吸をしない

ダイビング中は呼吸を止めてはいけません。
…が、少しくらいは止まることもあるもの。
例えば、陸上で力仕事をする瞬間、息が止まりますね。
あれをスキップ呼吸と呼びます。

呼吸が止まっている間は、二酸化炭素が排出されません。
二酸化炭素を溜め込む時間が出来てしまいます

肺の過膨張障害の予防にも、呼吸は絶対に止めない。
簡単に考えて、いつも通りに呼吸をして下さい。

吸い・吐きぎみの呼吸に、気をつける

ダイビングで大切な浮力調整。
呼吸でコンロールは大事なことです。

呼吸に頼りすぎないことも忘れない。
BCを使って、常に浮力調整を意識します。

空気を吸っている時間が多いのが吸い気味、浮力を強くしたい時にやりがちです。これに気がついたら、BCに空気を入れてください。吐きぎみはその逆です。

深い場所、BCに空気を入れないと体が沈みます。
息を吸って中性浮力をとりますが、沢山吸わないと浮きません。

BCに空気を入れず、
沢山吸って浮力を維持する時間がとても長いと
乱れた呼吸が続きます。

結果、浮上後に頭が痛い!

呼吸のコントロールを意識しすぎると、吸い・吐きぎみに。
BCでの浮力調整はいつも忘れずに行いましょう。

ポイントは

浅い・リズムの悪い呼吸は肺まで届かないことを忘れない。
二酸化炭素が溜まるのです。

浅い呼吸はしてはいけません。二酸化炭素の蓄積だけでなく、パニック呼吸でもあるので、考えがまとまらなくなります

吐けば勝手に吸いたくなるので、しっかり息を吐くこと。
吸うのは意識しないで平気です。
後はしっかり呼吸を続けてください。

呼吸はリズム良く、吐くこと吸うことを同じ程度に大きめに繰返してください

ダイビングで重要な、呼吸と浮力。
それをアシストするために、BCを上手く使いましょう。



いつもの作業、ガイヤナ窓掃除

先日、黒潮が入ったせいか急に水温が上がってます。
とりあえずいつもの作業なので、ログだけ書きます。

潜水地 瀬ノ浜桟橋
水温22度! 先週から4度もあがりました。
Max水深6m Avg 3m 遊びで底に行くと6m。ふふふ
潜水時間は35分程度 9:05エントリー浅いところなので、
ダイコンがきちんとカウントしてくれない。

窓をがしがし、GW終って海があれ続き。
ガイヤナが動くことも少なかったです。
2週も放置してるとヨゴレが目立ちますね。

夏は汚れるの早いけど、ガイヤナは夏の1ヶ月半は鹿島の往復のみ。
海中公園を見せることがないので窓磨き作業はなくなる。

さあシーズンです。

F値とシャッタースピード、ISOについて

水中で写真を撮る。一眼を使用するときの基礎①

ダイビングで一眼を使った撮影をする前に、覚えておくこと。
とても簡単な基本中の基本をまとめました。
ホワイトバランスとか、フラッシュはとりあえず無し。
カメラの基本、ISO、F値、シャッタースピードのみについて。

3つの言葉、ISO、シャッタースピード、F値(絞り)

  • ISO
  • シャッタースピード
  • F値(絞り)

どれも光の取りこみ=明るさに関係しています。

最初は3つの意味を知る。
その組み合わせで写真を撮ります。

ISO感度について

ISO感度は大きな数字になればなるほど、明るくて画質が荒くなります。機械部分で光の感度を上げているのではなく、デジタル面、中のコンピューターで光の信号を増幅するためです。

ISO感度は数字が大きいと、沢山光を取り込む。
明るくなります。でも、画質が悪くなるので注意です。
綺麗な画質で撮影したければ、ISO感度の数字を落としておくと良いです。

ISO感度の大きな数字は何に使うか?
感度を上げて撮影すると、速いシャッタースピードでも映像が暗くなりません。
ってことで、次のシャッタースピードについて。

シャッタースピードについて

シャッターを閉じるのが速ければ、取り込む光は少なくなります。
一瞬だけ光を取り込むので動いている物がブレ難いです。
暗いけど、ブレない。

シャッターを閉じるのが遅ければ、取り込む光は多くなります。
長い時間光を取り込むので、動いてるものがブレ易いです。
明るいけど、ブレる。

暗い場所で、動きの速いものを撮影するには…

ブレないように、シャッタースピードを速くする。
ISOを上げて光を確保。これで撮影できます。
(…フラッシュとか今は忘れて下さい^^)

F値、絞りについて

F値の説明で被写界深度などが出てきますが、画像の通り、Fが小さい(0に近づく)と背景がボケます。Fが大きいと、背景がくっきりします。ボケたほうが人物などを撮るときに綺麗と感じることも多く、その場にあわせた使い方をすると良いです。

F値が小さい(1に近づくと)方が、光を取り込むので明るい。
シャッタースピードが速くても明るいです。
1に近づいたF値で撮影すると、背景がボケて、何だか雰囲気のある写真が撮れます。

F値を大きくすると、暗くなります。
が、全体がくっきり写る。
風景を撮るときなど、F値を大きめにとることもあります。

F値が大きいと暗くなります。その分シャッタースピードを遅くして光を集めて、
ブレないように三脚で撮影するのです。

3つを組み合わせ…ないで、簡単に考える(最初は)

3つを織り交ぜて考えるのではなく、最初は簡単に考えます。まずは、ISO感度を画質と光を考慮して決定する。その後にF値、シャッタースピードを調節して撮影して下さい。気に入った画像が撮影できるまで、1番2番を繰返して調節します。

やることはとても簡単、二つだけ。

  • ①ISO感度を設定
  • ②撮影
  • 以降、納得いくまでループ

言ってることは、先に画質を決めてしまいます。
撮影場所の光の入り具合で、大体でISOを決める。
何度も撮影していると分かるようになります。

その後、F値とシャッタースピードで撮影した画像の明るさをコントロールして下さい。
背景をボカしたければ、F値を小さく。光が多くなるのでシャッターを速く。

逆に背景をくっきりさせたいなら、F値を大きく。光が足りなくなるので、シャッターを遅く。

全体で納得いかなければ、またISOを設定して…の繰返ししてると、何だか良くなってくるはず。

他の考え方、シャッターから考えるのもOK

①動きの速いものを、暗い場所で撮影

シャッターは速いで固定。FとISOで明るさを調整して下さい。

シャッターはブレない程度で、速く。
ISO感度の数字を大きくするか、F値の数字を0に近づけて、明るさを確保。

  • 背景をぼかしたいなら、Fの数字を小さく
  • F値を大きくすると、全体がパッキリする
  • 背景をぼかしたくないなら、Fを大きく、ISOも大きくして光を補う

②動きが遅いもの、暗い場所

シャッターは遅くてOK(三脚いるかも)。これで明るさは問題なし。
F値とISOは写真の出来栄えを想像しながら変更して下さい。

ディスプレイの使い方

カメラで差はありますが、大体はこんな表示が出ています。

カメラのディスプレイに表示される、光の取り入れ具合のメーター

これが便利なので、撮影の際には参考にするようにして下さい。

メーターの見かたは簡単です。上の数字がシャッタースピードとF値。下は、どの位の光をカメラが捉えているかです。ゲージが左側によったときは、おそらく撮影の仕上がりが暗すぎるため、ISOなどで明るさの調整を行いましょう。

ゲージが左に行ってれば、撮影した画像は暗すぎになります。
ゲージが右なら、明るすぎです。
シャッタースピード、F値、ISOを見直して0に近寄せればよいです。

測光の問題で、一番明るい場所で測定してしまった時に、
ゲージを0に併せても写真の出来栄えが真っ暗なこともあります。
撮影後は画面の映像を確認して、大体どんな物かな程度に使うとよいと思います。

以上、カメラの基礎です。

横島断層とソフトコーラル

愛媛でダイビング。愛南町、横島断層&鹿島コーラルビーチ。春にごりはどこ行った?

綺麗です。
良いです。
海も荒れてない。

外気温も暖かい。

水温は冷たい。
ふぇっふぇっふぇ

1本目 横島断層 Max14m
水温18.6度 10:40-11:32 透明度20位?

横島断層の上にはサンゴの森が広がります

不純物はやや多いのですが、先が見えてる。
春にごりはどこに行ったのか。
その代わり?サルパが沢山沸いてます。ちょこっと気持ち悪い^^

まずは深い場所へ行って、イサキの群れを見ます。
深いって言っても、最大14m。
光届くし、よい場所です。

イサキの群れに囲まれながらダイビング

これ、写真外側、右も左も列になって続いてます。
岩陰探すとイセエビとか、大きな魚がいる。穴の中探しながら疲れた時にうしろ見て
イサキの群れで癒されます。

横島断層の岩のオーバーハングは人が通れるほど。

オーバーハングになっている場所は、下を潜ることが。
暗くて写ってないのですが、まるまる人が入れる場所が沢山。
テングダイとかいるよー。

ツキチョウチョウウオの成魚のペア発見。

いたよ?
でも。珍しいは珍しいけど、わりとよくいるのよね。

それより、奥にいたスジアラが気になって。ふふふふ

2本目 鹿島コーラルビーチ Max19.4m
水温18.4度 13:44-14:31 透明度15m位?

鹿島の斜面で記念撮影

いつも行く、漁師さんのわな⇒うみうちわコースではなくて
OW取った方をお連れすることが多い、シーウォーカー桟橋コースへ。

桟橋の周りって面白い。
桟橋の下、コンクリが剥がれて穴になってます。
そこに大型の魚が隠れてる。

この日はイシダイ70cm程のがいました。
鹿島と横島は中型の魚が、大型化した魚が多いです。
有名なグレで言うと、チャグレ(大きくなって、茶色になった固体)もよく見ます。

この日の変化は、一面の海草。
写真に写りこんでいる海草、1ヶ月もすると、全てなくなります。
不思議。
この時期から、ソラスズメダイやキンギョハナダイ。カラフルな魚が増えます。
この日も一面ソラスズメダイがいました…まだ小さいの多いね。もう少しです。



サンゴを食べるオニヒトデ

愛媛の海、サンゴ保全活動。海域公園指定・5号地でダイビング作業

オニヒトデ、サンゴを食べるヒトデが愛媛の海で増加傾向にあります。
実は増加傾向とか、優しい言葉で片付けてはいけないくらいになってます。
ここ10年間、去年のオニヒトデ駆除数は一番多く、グラフにするとずっと右肩上がりです。

オニヒトデ駆除、食痕を探す。

サンゴを食べる生物が残した食痕。サンゴが死んでしまい、真っ白になっています

サンゴはオニヒトデに食べられると、真っ白になります。
右上のサンゴは食べられて、長い時間ではないのですが、少し時間が経過しています。
なぜ?って、コケが生えてるから。

もっと時間が経つと、緑色が多くなる。
新しい食痕を探してサンゴの裏を探すとへばり付いていることが多いです。
なので、この周りで、新しく食べられた後がないか探します。

発見オニヒトデ

成人した男性の手のひらよりも大きなヒトデ、オニヒトデ。サンゴを食べている最中です

ででーーん。

苦労して探さないでも、どうどうとサンゴを食べてる子もいるわけです。
こんな感じで、どんどん探しては駆除してを繰返しています。

ちなみに、オニヒトデは毒を持ってるので触らないように。
二回刺されると、蜂で有名なアナフィラキシーショックを起こしやすいみたいです。
高橋は一度この子の針が皮膚にかすったことが有ります。

かすっただけよ?
ずーっと、薬剤が皮膚にしみこんだような間隔でひりひりが止まらんの。

毒って凄いよね。

愛媛の海、国立公園の特別保護地域。5号地クロハエ

今日、駆除活動をした場所は、5号地クロハエって呼ばれてます。
5号地は、特別保護地域に指定された順番。5番目の場所。
クロハエって、クロにハエです。

黒い岩だからクロ。
ハエは「碆 」、波の下に石って書いてハエ。
海の中で、波がかかるとこ、浅い場所の岩をハエって呼ぶのです。
国立公園がなんぼのもんじゃーいって写真がこちら。

尾根を真上から覗くと、色とりどりのサンゴ群生を見る事が出来る

尾根の浅い場所。綺麗。

この地域で特徴的な、赤いソフトコーラル「オオトゲトサカ」と
ハードコーラル「クシハダミドリイシ」??と、
ナンヨウキサンゴ(緑のもじゃもじゃついたやつ)

これが続いてます。
浅いし光が入るから綺麗。

潮通しがよく、流れが速い。
観光船も回りで運航しているので、普段は殆どゲストをお連れしない場所です。

オオトゲトサカの群生地
OW講習おしまい

愛媛の海で、OWダイバー誕生!

関東&県内から遊びに来て頂いた皆様。
最終日は天気に恵まれて、水深18mまで到達。
無事にOW講習が終わりました。

OWダイバーの誕生。

最後はファンダイビング組と合流して、一緒にボートダイビング

処理場下とカナガサキ(高茂岬の下)に潜りました。
処理場って名前よくないよね。
そのうち変えます。

やっぱ、西海バーニングセンターか。
NBC。

晴れた空は気持ちがよいです

風はあっても、おひさまが照ってると暖かいです。
鹿島の裏に入ると風もなくなってとても良い心地。
なんとこの日はイルカがでました。一瞬だけね。

水深18mでぶんちゃっちゃ

水深18Mで記念撮影。
海洋実習の三本目です。

最後の日に、みんなで記念写真。

みんなと合流して、ファンダイビングをしながら海洋実習の4本目を終えました。
もうテストなどは終わってるので、この時点でOWダイバー。
おめでとうございます。

寒かったけど楽しかったとよいな。
Oさん夫妻はアドバンスドに進みますが、Cさん夫妻は遠いからなかなか来れないよね。

いつかまた、30年以内には来てください。
またカエルを見に行きましょう。

おおきかったなー。

・・・^^

海洋実習とファンダイビング

海洋実習1日目とファンダイビング

今日も皆さん頑張りました。
水温18度でも頑張る。
きっと未来には素敵な水中世界が待ってます。

海洋実習前、すでに勇者に認定されてる皆様。
つぎは伝説の勇者に認定します。

いえーーーーい!

なんか楽しそうじゃない??
寒くなんてないからね?

ファンダイビングと一緒にOW講習

実はこの日、反対側の海が荒れてて、こちら側に逃げてきたのです。
沖に出ると風が強いし、ボートで弓立まで行きました。

令和の水深10m

海洋1、2は無事に終了。
2本目は余裕がありそうで(寒さに^^)ちょいと長めに生き物を観察。

さあ明日は最後の日。
水深18mまで行きましょう。

晴れるといいな。

OW2日目

OWライセンス2日目

ダイビングライセンス講習二日目、無事に限定水域を終えました。

水へ入る前の元気なお二人

オーバースーツを着て水中へ入ります。

でも寒いのよね。
勇者たちよ。

OWの前に、勇者に認定します。やったぜ!

エキジットの勇者

結構楽しそう。


いえーい、限定水域終了です。

これから海洋実習に進みます!