日別アーカイブ: 2020-09-11

アドバンスド講習 ナイト・ディープ・ナビ・PB・ボート

ナイト前の夕日がとても綺麗、ナイトボートで漁礁まで。

その前に、昼の部。
ディープとボート講習。けど、二本目はひどかったね☆
終止コイノボリ。

まあ、こういうこと。

水中で上を見上げると船から延びたアンカーロープに男性がしがみついているが、流れがとても強い為、コイノボリのようになっている。

いやーひどい流れで。

ファンダイビングと講習に向かうボート上で記念写真を撮る皆様

インストラクター竹田じい様のファンダイビングチームと
私がアドバンスの講習へ向かう。
一本目はとても穏やかに、水深35mまで。

二本目は小潮だ、今日は流れない。
ちょっとサメでも見に行こう。
穏やかな場所にアンカリングして泳げばいいじゃない。
流れてないんだから。

休み時間に、
想像だけで盛り上がったのが全ての間違いです。

流れの無い岩の陰に避難をする4名のダイバー

激流につかれて、流れの無い岩陰を求めてお団子になる図。

私が一番最後に、海からボートへ戻りました。
ボート上のみなさま、
42km走った後みたいなウツムキ加減。

顔は何だかすがすがしい。
「いい汗かいたな。」

・・・


今度はちゃんと船のオペレーター付けて
ドリフトで入りましょう。

戦犯は多分、私。
すみませんでした。うふふ

暗闇の中、ボート上でナイトダイビングの準備を行うダイバー

さてその日の夜にナイト。
半年前?に夜間航行の許可とったので、ナイトボートで漁礁ポイントへ。

ナイトダイビングでは、昼間は隠れているタコなども活発に行動する

タコ。
ナイトの講習だったので、入ってライト全部消して夜光虫を見てもらいます。
手を振ると手が光る。綺麗。

このタコはその時すでに、暗闇でもごもごしてたらしい。

終止もごもご。

暗闇の中、伊勢海老がサンゴ群生の上を歩いていた

サンゴノリエビ。
ただの伊勢海老。
味噌汁がうまいよ。

普段は穴の中に隠れているイシガキフグは暗闇の中を泳いでいる、エサを探しているのだろうか

イシガキフグは夜になるとうろつくのね。
日中は岩陰でぼーっとしてます。

昼間に動き回る魚はサンゴなどの陰で寝ていることが多い。写真にはイラが隙間で寝ている

僕らのアイドル、イラ。
もっと注目されても良いじゃない。

サンゴに挟まって寝てました。

海から上がると、上には星空。
ナイトは楽しい。

快晴でとてもコンディションが良い瀬ノ浜桟橋には、ボートが並んでいる。その上ではダイバーが潜る準備をしているようだ

さて次の日でアドバンスの講習はおしまい。
ナビとPBなのでビーチです。
竹田じい様が遠くでファンダイビングの準備をしてます。

ダイバーが水の中に入った瞬間

ブクブクブクー

マーカーブイを膨らます練習をする講習生

ビョイーン

オープンウォーター講習で忘れてたやつ。ふっふっふ
最初に急浮上した時の対処やっておきます。
ダンプバルブを使って空気抜くのって楽ですが、BCによっていろんな場所から空気が抜ける。
浅い場所でBCに空気沢山入れて、
浮き上がる前に全部抜く、着底前に中性浮力でホバリング。
PBの序盤トレーニングメニュー。

浅い場所に沢山群がる小あじの群れ

アジの群れ。
桟橋周りなどの浅い場所は、小さな魚の隠れ家。
大きくなると沖に出るのよね。

桟橋はしたが通れるようになっていて、ここからセルフダイビングが始まります

私のナビゲーション講習は、ここからセルフダイビング。
陸上で目標物、計画水深と時間を決定。
ピンチの時の脱出を考えておく。
ナチュラルナビゲーションの情報を教えるので、
これら全て整理して、自分で潜る。

私はその隣について行くのですが、ほとんど止めることはなかったですね。
Aさんナイス。
目的の岩までたどり着いて、途中の水深管理もOK。
無事に帰れて素敵。

漁礁の上には、サンゴの楽園が広がる

二本目は殆ど遊び、の予定でしたが、
水平方向でホバリング練習が楽しかったらしく、練習しました。
これちゃんとできると、泳ぐのがとても楽になります。

5本のダイビングを終えて、アドバンスド講習はおしまいです

いえい。

インストラクターと一緒に記念写真

いよっ。

インストラクターと一緒に記念写真パート2、陸上でも撮影します。

AA取得、おめでとうございます。
来週もお待ちしてます。