日別アーカイブ: 2020-07-27

7.23-24 ファンダイビング。小横島、2号地、アカハエ、観音、瀬ノ浜10分ポイント

水温が低い日が続きます。
もう夏だと思っていた時期がありました。
まだ梅雨ですYo。

7月23日
小横島 水温19
横島2号地 水温19
アカハエ 水温19 (??)

ダイビング前に港に停泊するボート上で、各自機材のセッティングをする様子。

みんなで準備中。
何処に行こうか考え中。
流れているのは知ってるけど、小横島へトライしてみることに。

行ってみたら以外と何でもなかった。
初めての方もいらっしゃいましたので、行けてよかった。

国立公園に指定された横島は、海底がサンゴ群生で覆いつくされている。硬いサンゴとやわらかいサンゴが混在していることが特徴的で、その上にはオレンジや青色の魚が群れを作って生活しています。

ちょいと濁ってるのがね。
この記事書いてるのは4日後。
黒潮来て、温度上がって安心してます。

この時は、シーウォーカーのことが頭によぎって。
一般の旅行者が19度を体験?とか不安でした。
19度、半そで半ズボンのウエットじゃ無理だよね。

いえーい。

全員で7人のファンダイビングチーム。船から降りるとアンカー付近で記念撮影をしてから移動します。
透明度がいまいちですが、オレンジ色のキンギョハナダイが集まる様子はとても綺麗で、多くのダイバーが写真を撮ります。
水底に這いつくばる大きな生き物、オレンジ色のオオモンカエルアンコウ。

25cmもあるオオモンカエルアンコウ。
かわいいぞ。

オオモンカエルアンコウはダイバーから人気のある魚。だれかが見つけるとみんなで集まって写真を撮ります。

みんなでワラワラ。
囲め囲めー。

きつい流れに向かって泳ぐ集団。その下にはサンゴ群生が広がります。

2本目の横島迩号地は流れがすごくて。
皆のはいた泡が下向きに沈んでいく。
激泳ぎ。

濁った水で写真を撮影すると、このように全体が緑色の写真が出来上がります。

三本目のアカハエ。
濁りが悲しい。
水潮のせい?寒いのよこれが。

私はドライなので、平気なのです。
皆さん、耐えきった。
素晴らしい。

7月24日
観音 水温19
瀬ノ浜10分ポイント 水温20 

l沢山のダイバーがあつまった日。合計で13人でファンダイビング。雨が降って天候がいまいちですが、皆さんボートの上で笑顔です。

連休中にあれることが、2年前から続いています。
気象条件が変わってきたせいで、この時期荒れやすくなってるのよね。
また戻るんかいな?

とても深いように思える写真。カメラの設定をうまく扱うと、周りが暗く、光が届かないような写真風景を撮影することができます。

水深56m。
・・・嘘です。

使っている適当カメラはISOオート。
ライト照らして撮影すれば、周りが暗くなる。
一見、深そう。

周りが真っ暗の中、ライトでスポッティングされたオオトゲトサカがとても綺麗に色を出します。

嘘つき水深80m。

オキゴンベがサンゴの下で一休み。拝啓にはやや急な斜面が見える。

オキゴンベが座ってます。
トサカ類と一緒に取ると綺麗よね。

ファンダイビングチームのみんなで記念撮影二枚目。楽しそうに水中に浮かんでいます。
高さ3m程ある漁礁の上を通過する際に、カメラにポーズをとる女性ダイバー。

10分ポイント(ビーチから真面目に泳いで10分程の場所)の奥にある漁礁を周回して各自遊びながら生き物を探す。

瀬ノ浜の沖には漁礁が沈められていて、その天井部分にはサンゴが箱庭のように生えています。その上には、スズメダイやチョウチョウウオなどが沢山集まります。

昔、愛南町が魚の住処になるように海へ落したらしいです。
水深10m~18mに20個近く沈んでいます。
ウミウシもいっぱい。

砂に隠れたツバクロエイ。インストラクターが手で水流を作って、砂をすべて払いのけています。

インストラクター竹田、面白いの発見。
ツバクロエイ。

全体が見えたツバクロエイは産卵の前なのでしょうか。真ん中の部分がポッコリと膨らんでいます。

つまんでも逃げない。
かわいい。

本当は平らな体なのですが、真ん中がぼっこり。
産卵の時期?なのかなと思います。

ガンガゼの隙間に隠れているマツカサウオ。人が写真を撮ろうとしたため逃げているようです。

水深5m程でマツカサウオを見て、戻りました。
皆様、寒さに耐えました。
素敵!