日別アーカイブ: 2020-07-23

ファンダイビング4日間、後半。洞窟、観音、処理場前、イナグラとイルカ

最後の最後にイルカの群れに囲まれました。
300頭以上はいた?
湾内のいたる場所に出没していました。

まずは、3日目から。

3日目。
コデの洞窟 水温22.4
観音 水温21.4 (:;)

真っ暗闇の洞窟を進むダイバーの後ろには、洞窟の入り口から漏れた光が青く光ってとても綺麗な風景に。

こんな感じの水中洞窟へレッツGO。下は20m程。
中の天井部分で水深5m。
入り口の天井は9m位かな。

水中洞窟の中で寝ていたエイ。ダイバーが近寄って慌てて逃げている。

いろんな生き物が寝てます。
起こします。
逃げます。

すみませんでした。

暗い洞窟も三人のライトが集まると明るくなる。奥の方には入り口がうっすらと見えている。

最初は底の岩に隠れた魚を探しながら、徐々に洞窟奥へ向かいます。

天井を照らしてみると、沢山のミナミハタンポが生息しています。ライトを照らすと星のように輝く様子がとても綺麗です。

折り返しは中層を浮きながら。
天井付近には無数のミナミハタンポが群れを作るので、それを撮影。
ライト当てて、眺めてるだけで綺麗です。

ダイビングの最後には安全停止。透明度も回復して、遠くのダイバーまでもが良く見えています。
何処にいるか見えるかな。とても小さなハゼ、ハタタテハゼが2匹隠れています。

二本目、ハタタテハゼを探せ。
この辺りに沢山。

キンギョハナダイを撮影するダイバー。透明度が少し悪いですね。

結構濁ってた。
クダゴンベとか見て帰る。

4日目
処理場前 水温22.4
イナグラ(スペシャル!) 水温21

年齢300歳を超えると思われる大きなハマサンゴ。その周りには、アカオビハナダイなどの魚がコロニーを作って生活しています。

深いところでネコザメ探しながら、とてつもなくデカいウツボ見ながら、
アカオビハナダイとケラマのコロニーを観察。
浅い場所へ戻ってからが特に楽しい場所だと個人的に思ってます。
写真は深場にあるハマサンゴ。300年くらいは生きてるのでは?

光の入る浅い場所に生えるイソバナと、一緒に記念撮影するダイバー二人。

イソバナ綺麗で、写真バエするよね。
バナバエ。

何度もイソバナと一緒に記念撮影。綺麗なイソバナが手前に、楽しそうなダイバー二人が奥側で笑っています。

そーれそーれ。

岩と岩の間を通り抜けるダイバーを真下から撮影すると、綺麗な水面も一緒に映り込み、雰囲気のある写真が撮れます。
浅い場所へ生息していたイソバナをワイドに撮る。水面も同時に映り込み、コントラストがとても綺麗。

そしてこの日の2本目。
久しぶりに行ったよ、イナグラ。

30匹以上のブリの群れが突如として現れます。

ぎょえー。

いろんな意味で、ぎょえーでした。
濁り方が半端じゃない。
やっちまったか?と思った。

そんな暗闇の先からブリの群れが出た時の興奮よ。

2mを超える、大きなエイ。ダイバーが近寄ってもなかなか逃げなかった。

2m位のエイも登場。
やっぱここは何かでるよ。
紫のボロカサゴも、過去に何度か出てる場所。

前に近寄られると、思わず反転して逃げる。反転した先にいたダイバーとぶつかりそうになりながら逃げて行きました。

ぬーん。

帰り際、流れが強くなった。
同時に水が綺麗に。

流れとともに透明度が回復し、岩の上に生えるナンヨウイボヤギが緑色に綺麗に映り込みます。
岩肌を覆いつくすソフトコーラルとハードコーラルの群生。赤や緑、茶色にピンクなど、カラフルな色が人の目を楽しませるダイビングポイントの風景。
壁面を必死で撮影するダイバー。
帰りにイルカの大群に囲まれる船。慌てて船の先端まで、カメラを持って出ていきます。

これ、目の前に沢山イルカが出てます。

水面に出たイルカだけでなく、水中にも何匹もいることが、船の上から肉眼で確認できる程近くによってくれました。

船を近寄せると、一緒に遊んでくれましたとさ。
写真の奥がいつもの待合所、瀬ノ浜ね。

連日潜って頂いた皆様、ありがとう御座いました。
また来てくださいな。