あいテレビの撮影現場!

愛媛でダイビング!7月10日はCh6. iTV、18:15~放送です

6月はご予約・イベントが沢山。
遊びに来て頂いた皆様、ありがとう御座いました。
イベントの様子などをご紹介ついでに、7月10日の宣伝です。

アナウンサーさんのエントリーを見守る私。

問題ないと言っていたはずなのですが、ブログでどこまで紹介してよいのか聞いていなかったので、顔とお名前は隠してご紹介です。
7月10日 あいテレビ 18:15~Nスタ愛媛 だよ!

この日は気象条件もそこそこ良かったので、スペシャルポイント子横島へ行ってきました。
アナウンサーさんとも話ししてたけれど、それでもやはり流れがあったので、途中までで引き返し。

ちょいと曇ってました。

ちょいと曇ってました、残念。
でもこの場所は楽しい。

浅い場所は光が入って、オオトゲトサカが綺麗に写ります。その上には金魚ハナダイがコロニーを作って、人の目を飽きさせません
浅い場所のオオトゲトサカも元気。 キンギョハナダイがコロニーを作ります
子横島、洞窟内の様子
大量のハタンポの奥、光が見えているのが私。

定番の洞窟探検。大量のハタンポの奥、光が見えているのが私。
一番奥に、ハタ類の子供とか色々隠れてて面白いです。

そんなこんなで、一日目の取材はお終い。

二日目の6月22日、ビーチクリーン活動

ダイバーだったり、ダイバーじゃなかったりする人達。

沢山のダイバーと海上保安庁の職員の方々

25年目、25回目の活動。
私が愛媛に移住する前からずーーーっと続いています。
今年も協力してくれた一般の皆様、海上保安庁や町職員の皆様。
来年もよろしくお願いします。いつもありがとう。

漂着ゴミが沢山あります。
どのくらいって、このくらい。
まだ処理できていない物も沢山あります。

主に木材が流れ着いたあと。人の手では持ち上げられないような大きな木も、波の力で流れ着きます
2トントラックが2杯分以上のゴミが陸上に上がります

海上保安庁・町職員の方々は陸上作業。
陸のゴミ集めが一番しんどいはず。

水中班の様子はこんな感じ。

OW卒業後初めてのファンダイビングが清掃活動の3人。
3人とも水中で楽しそうに過ごしていました。
いえーい
水中で取れたゴミの山。かごの中が一杯になりました

たくさんのゴミが集まりました。
写真以外のものでも、プラスチック類は特に沢山有ります。

二本目は鹿島でサンゴを食べる巻貝の駆除活動をしてお終いです。

沢山のメンバーが集まって、船の上で記念撮影を行いました

来年もやります。
参加したい方はいつでもお声がけ下さい。

さあみんな!

7月10日 あいテレビ 18:15~Nスタ愛媛

忘れないで!!!

愛媛でダイビング!弓立でOW

愛媛でダイビング!風よけポイント弓立でOWとファンダイブ

土日はプチ台風のような低気圧が押寄せ、
海が大荒れでした。
低気圧が西から東へ過ぎ去るときに北西の風が吹く場所。
日曜日は北西の風を避けられる、東向きの海でOWとファンダイビングでした。

瀬ノ浜待合所を中心に、←西側と東側→に海が広がります。
地形的に両側の海が使えなくなる事は少ないです。

それでもやはり、西側の海の方が外海、魚の種類・サイズ・量が違います。

右上の方に「弓立」のポイント名が有りますが、
「内湾だから…」って理由で、ほかがあれたとき、講習の時以外使っていませんでした。

結論、知らないだけで生物沢山いました^^ はっはっは

カエルアンコウの黄色。わかめみたいな海草の上でゆっくりしてました

わかめみたいな海草の上でボーっとしてるカエルアンコウ。
昔はここでよく発見されていましたが、最近は全然。
と、言うのも、潜ってないから発見してなかっただけって話。

ツバメウオもいたり。
写真ないけど、クエの子供が2固体いました。

この場所は昔真珠の養殖をやっていた網が放置されて、
カキが付いて、重さで海中に沈んだものが残っています。
少し深い場所20m位まで降りると、アカオビハナダイのコロニーがあります。

この日は普段行かない深場から探索していたのですが、
ソラスズメダイとか、クロホシイシモチ並みにアカオビハナダイが沢山いた。
思った以上に色々いました。

コブダイ、でっかくなるブダイがいるのですが、それの子供。
ハナダイのコロニーの中で一匹だけふわふわ。
砂地で何か探したくなったら、弓立は面白いです。

スノーケル練習中 限定水域

さあ、来週はビーチクリーンとか何とか。
海はいいね。

DivingLog

1本目 弓立 9:39-10:33
水温23.6度  Max13.4m

2本目 弓立 13:28-14:22
水温23.6度  Max22.0m

出張授業in船越小学校

船越小学校、出前授業。サンゴ保全と愛媛の海

出張授業です。
昨年は地元の中学校でサンゴの話をしましたが、今年は小学校へ。

話しをしてみて、色々と思うところはあるのですが、
同じことについて話しをするときに、人に合わせた話しをするのは大事だなと思います。

高橋が住む場所は簡単に言うと、過疎地域。
小学校3年生以上で6人しかいないので、皆一緒に授業を受けていました。

校長室へ!

こっそり校長室で隠し撮り。
ふふふ

愛南町の海の豊かさをテーマに、サンゴがそれを支えていること、温暖化と食害でそれが減っていること、海の仕組み、生態系のピラミッドのこととか。1時間半くらいで思いつくだけ話をしました。

「パーセント」でピンチ。

地球儀を持ちながら、海は地球の70パーセント。
その中で0.2パーセントがサンゴ群生地とか話をしても、へーって言う子、ハテナ??な子。
今考えると、小学校3年生で小数点なんてやってない…?

最終的には。「机で例えたらこれっぽっち」ってことで皆納得したけど、
そこにいたるまでに中々時間がかかった。

懐かしい雰囲気の小学校内
懐かしい雰囲気の小学校内

みんな喜んでくれたようにも思えたけれど、
やっぱり高学年の子の方が楽しそうにしてた。
もう少し簡単な言葉を、瞬間的に思いつけるように反省。

みんな素敵な絵も描いてくれてありがとう。
また会おう!

船越小学校の素敵な絵
サンゴ保全活動

サンゴを守る活動、オニヒトデの駆除

愛南町でサンゴを守る活動を行いました。
今日はとても不思議で心強いメンバー。

勇者達がオニヒトデを倒す日


サンゴ研究者 中地シュウさん
リトルブルーダイビング 田中総さん
DIVE愛南 田中翔さん
イサナダイビング 竹田じいさま
と私。

そう、しょう、しょう、しゅう

名前がややこいしい。

この日は目的がはっきりしていました。
塩子島にオニヒトデが大繁殖しているいるので、退治が追いつかないってことで、オニヒトデを倒す日でした。
5人の勇者が強敵に挑む日。

幻想的なオニヒトデ

何とも凄い、オニヒトデ。
始めにサンゴの被度調査、サンゴが育成できる場所にどの程度のサンゴ群生があるか、どんなサンゴが優勢で育っているか、オニヒトデなどの食害生物はどの程度いるかを、15分間泳いで確かめます。

15分泳いで、多い人は75匹を確認。

塩子島がピンチです。

一枚の写真に6枚以上写りこむオニヒトデの大発生

普通は食痕(サンゴが白くなっている画像左の部分)がある場所を探して、白部分のサンゴの下にいることが多いのです。

でも普通にのっぺりしてるのよね。

大発生する時は、昼間からサンゴを食べることが多くなるって話しも少し聞きました。

結局、2本潜って458匹。

5人、2時間で458匹はとてもまずいです。

基本的に、15分泳いで2-3固体が正常な範囲らしいです。
1匹が年間に食べるサンゴの量は10㎡。
それの400倍って考えると一瞬でサンゴがなくなります。

産卵前に駆除が出来てよかった。
もう一度、少し日を空けてから駆除しに行って経過を観察する必要がありそうです。


ダイビング中の頭痛について

ダイビングの頭痛!呼吸の方法

ダイビングに関連する頭痛は色々。
肩コリや首コリでおこる、緊張型頭痛。
とにかく色々おこる、減圧症など。

ここでは、二酸化炭素が溜まったときに起こる頭痛を紹介します。
これ、知らないとやってしまう人が多いので、OW取得後は知っておくと良いです。

二酸化炭素の蓄積

病気・障害でない頭痛の多くは、二酸化炭素の蓄積が原因。
知らない間に二酸化炭素をためて頭痛が起きるのです。

  • ダイビング中のスキップ呼吸
  • 水中で過度の運動(手を動かす人、注意)
  • スノーケルは素もぐりするときに多い

スキップ呼吸・長い息止めで、過度の運動で体に二酸化炭素が溜まった結果
水から上がって頭が痛くなります。

症状

倦怠感、頭痛、耳鳴り、息苦しさ。
色々ありますが、大体は頭全体にずきずきするような痛みが普通です。

対処方法

二酸化炭素を体に貯めないこと。

ダイビングの場合、しっかりと、最後まで息を吐いて下さい。
しっかり息を吐くことで、無理せずに深い呼吸。
二酸化炭素を外に出すことが重要。

スノーケル(素もぐり)の場合は水面に戻ってから、
しっかりと喚起、体内の二酸化炭素を減らしてから再度素もぐりを行います。
水面に戻った時に、体の力を抜いてリラックス。
呼吸を続けて、長めに休息して下さい。

ダイビング・スノーケルどちらの場合も、しっかり吐くことが重要です。
吐けば勝手に吸いたくなるので、しっかり吐けば体内の喚起が出来ます。
頭痛は起きなくなります。

無意識に二酸化炭素をためてしまう動きをしてしまうもの。
よくない動作で、代表的なものを覚えておきましょう。

ダイビング中、息を止めなくても起こります

これらが理由で、頭が痛くなることがあります。

  • 水中で沢山動く
    手を動かしてバランスを取る人は運動量が多い
    中性浮力が取れてない人、常にフィンを動かしてる
  • 浅い呼吸
  • スキップ呼吸
  • 吸いぎみ(吐きぎみ)の呼吸を続ける

水中では、極力動かない。止まる

水中で沢山動くと、酸素を消費して二酸化炭素が溜まります。
安全に停止できるなら、極力止まることを意識して下さい。

ダイビング中は、常に中性浮力を意識しますが、
流れが速い場合等、浮いていない方が体力を消耗しないことが多々あります。
状況に合わせて、極力動かないようにしましょう。

浅い呼吸をしない

浅い呼吸をしてしまうと、気道の空気の一部が上下するだけで、肺まで空気が届きません。

浅い呼吸は、空気が部分的に上下するだけで肺に届きません。
徐々に二酸化炭素はたまります。

レスキューダイバー取得の際にも勉強をするのですが、
極度に浅い呼吸をパニック呼吸ともいいます。
不思議なもので、この呼吸を続けると考えがまとまらなくなる気も。
水中でこの呼吸をしてしまっていることに気がついたときは
息を吐くことを意識、少しだけ深めの呼吸を意識してみて下さい。

スキップ呼吸をしない

ダイビング中は呼吸を止めてはいけません。
…が、少しくらいは止まることもあるもの。
例えば、陸上で力仕事をする瞬間、息が止まりますね。
あれをスキップ呼吸と呼びます。

呼吸が止まっている間は、二酸化炭素が排出されません。
二酸化炭素を溜め込む時間が出来てしまいます

肺の過膨張障害の予防にも、呼吸は絶対に止めない。
簡単に考えて、いつも通りに呼吸をして下さい。

吸い・吐きぎみの呼吸に、気をつける

ダイビングで大切な浮力調整。
呼吸でコンロールは大事なことです。

呼吸に頼りすぎないことも忘れない。
BCを使って、常に浮力調整を意識します。

空気を吸っている時間が多いのが吸い気味、浮力を強くしたい時にやりがちです。これに気がついたら、BCに空気を入れてください。吐きぎみはその逆です。

深い場所、BCに空気を入れないと体が沈みます。
息を吸って中性浮力をとりますが、沢山吸わないと浮きません。

BCに空気を入れず、
沢山吸って浮力を維持する時間がとても長いと
乱れた呼吸が続きます。

結果、浮上後に頭が痛い!

呼吸のコントロールを意識しすぎると、吸い・吐きぎみに。
BCでの浮力調整はいつも忘れずに行いましょう。

ポイントは

浅い・リズムの悪い呼吸は肺まで届かないことを忘れない。
二酸化炭素が溜まるのです。

浅い呼吸はしてはいけません。二酸化炭素の蓄積だけでなく、パニック呼吸でもあるので、考えがまとまらなくなります

吐けば勝手に吸いたくなるので、しっかり息を吐くこと。
吸うのは意識しないで平気です。
後はしっかり呼吸を続けてください。

呼吸はリズム良く、吐くこと吸うことを同じ程度に大きめに繰返してください

ダイビングで重要な、呼吸と浮力。
それをアシストするために、BCを上手く使いましょう。



いつもの作業、ガイヤナ窓掃除

先日、黒潮が入ったせいか急に水温が上がってます。
とりあえずいつもの作業なので、ログだけ書きます。

潜水地 瀬ノ浜桟橋
水温22度! 先週から4度もあがりました。
Max水深6m Avg 3m 遊びで底に行くと6m。ふふふ
潜水時間は35分程度 9:05エントリー浅いところなので、
ダイコンがきちんとカウントしてくれない。

窓をがしがし、GW終って海があれ続き。
ガイヤナが動くことも少なかったです。
2週も放置してるとヨゴレが目立ちますね。

夏は汚れるの早いけど、ガイヤナは夏の1ヶ月半は鹿島の往復のみ。
海中公園を見せることがないので窓磨き作業はなくなる。

さあシーズンです。

F値とシャッタースピード、ISOについて

水中で写真を撮る。一眼を使用するときの基礎①

ダイビングで一眼を使った撮影をする前に、覚えておくこと。
とても簡単な基本中の基本をまとめました。
ホワイトバランスとか、フラッシュはとりあえず無し。
カメラの基本、ISO、F値、シャッタースピードのみについて。

3つの言葉、ISO、シャッタースピード、F値(絞り)

  • ISO
  • シャッタースピード
  • F値(絞り)

どれも光の取りこみ=明るさに関係しています。

最初は3つの意味を知る。
その組み合わせで写真を撮ります。

ISO感度について

ISO感度は大きな数字になればなるほど、明るくて画質が荒くなります。機械部分で光の感度を上げているのではなく、デジタル面、中のコンピューターで光の信号を増幅するためです。

ISO感度は数字が大きいと、沢山光を取り込む。
明るくなります。でも、画質が悪くなるので注意です。
綺麗な画質で撮影したければ、ISO感度の数字を落としておくと良いです。

ISO感度の大きな数字は何に使うか?
感度を上げて撮影すると、速いシャッタースピードでも映像が暗くなりません。
ってことで、次のシャッタースピードについて。

シャッタースピードについて

シャッターを閉じるのが速ければ、取り込む光は少なくなります。
一瞬だけ光を取り込むので動いている物がブレ難いです。
暗いけど、ブレない。

シャッターを閉じるのが遅ければ、取り込む光は多くなります。
長い時間光を取り込むので、動いてるものがブレ易いです。
明るいけど、ブレる。

暗い場所で、動きの速いものを撮影するには…

ブレないように、シャッタースピードを速くする。
ISOを上げて光を確保。これで撮影できます。
(…フラッシュとか今は忘れて下さい^^)

F値、絞りについて

F値の説明で被写界深度などが出てきますが、画像の通り、Fが小さい(0に近づく)と背景がボケます。Fが大きいと、背景がくっきりします。ボケたほうが人物などを撮るときに綺麗と感じることも多く、その場にあわせた使い方をすると良いです。

F値が小さい(1に近づくと)方が、光を取り込むので明るい。
シャッタースピードが速くても明るいです。
1に近づいたF値で撮影すると、背景がボケて、何だか雰囲気のある写真が撮れます。

F値を大きくすると、暗くなります。
が、全体がくっきり写る。
風景を撮るときなど、F値を大きめにとることもあります。

F値が大きいと暗くなります。その分シャッタースピードを遅くして光を集めて、
ブレないように三脚で撮影するのです。

3つを組み合わせ…ないで、簡単に考える(最初は)

3つを織り交ぜて考えるのではなく、最初は簡単に考えます。まずは、ISO感度を画質と光を考慮して決定する。その後にF値、シャッタースピードを調節して撮影して下さい。気に入った画像が撮影できるまで、1番2番を繰返して調節します。

やることはとても簡単、二つだけ。

  • ①ISO感度を設定
  • ②撮影
  • 以降、納得いくまでループ

言ってることは、先に画質を決めてしまいます。
撮影場所の光の入り具合で、大体でISOを決める。
何度も撮影していると分かるようになります。

その後、F値とシャッタースピードで撮影した画像の明るさをコントロールして下さい。
背景をボカしたければ、F値を小さく。光が多くなるのでシャッターを速く。

逆に背景をくっきりさせたいなら、F値を大きく。光が足りなくなるので、シャッターを遅く。

全体で納得いかなければ、またISOを設定して…の繰返ししてると、何だか良くなってくるはず。

他の考え方、シャッターから考えるのもOK

①動きの速いものを、暗い場所で撮影

シャッターは速いで固定。FとISOで明るさを調整して下さい。

シャッターはブレない程度で、速く。
ISO感度の数字を大きくするか、F値の数字を0に近づけて、明るさを確保。

  • 背景をぼかしたいなら、Fの数字を小さく
  • F値を大きくすると、全体がパッキリする
  • 背景をぼかしたくないなら、Fを大きく、ISOも大きくして光を補う

②動きが遅いもの、暗い場所

シャッターは遅くてOK(三脚いるかも)。これで明るさは問題なし。
F値とISOは写真の出来栄えを想像しながら変更して下さい。

ディスプレイの使い方

カメラで差はありますが、大体はこんな表示が出ています。

カメラのディスプレイに表示される、光の取り入れ具合のメーター

これが便利なので、撮影の際には参考にするようにして下さい。

メーターの見かたは簡単です。上の数字がシャッタースピードとF値。下は、どの位の光をカメラが捉えているかです。ゲージが左側によったときは、おそらく撮影の仕上がりが暗すぎるため、ISOなどで明るさの調整を行いましょう。

ゲージが左に行ってれば、撮影した画像は暗すぎになります。
ゲージが右なら、明るすぎです。
シャッタースピード、F値、ISOを見直して0に近寄せればよいです。

測光の問題で、一番明るい場所で測定してしまった時に、
ゲージを0に併せても写真の出来栄えが真っ暗なこともあります。
撮影後は画面の映像を確認して、大体どんな物かな程度に使うとよいと思います。

以上、カメラの基礎です。

横島断層とソフトコーラル

愛媛でダイビング。愛南町、横島断層&鹿島コーラルビーチ。春にごりはどこ行った?

綺麗です。
良いです。
海も荒れてない。

外気温も暖かい。

水温は冷たい。
ふぇっふぇっふぇ

1本目 横島断層 Max14m
水温18.6度 10:40-11:32 透明度20位?

横島断層の上にはサンゴの森が広がります

不純物はやや多いのですが、先が見えてる。
春にごりはどこに行ったのか。
その代わり?サルパが沢山沸いてます。ちょこっと気持ち悪い^^

まずは深い場所へ行って、イサキの群れを見ます。
深いって言っても、最大14m。
光届くし、よい場所です。

イサキの群れに囲まれながらダイビング

これ、写真外側、右も左も列になって続いてます。
岩陰探すとイセエビとか、大きな魚がいる。穴の中探しながら疲れた時にうしろ見て
イサキの群れで癒されます。

横島断層の岩のオーバーハングは人が通れるほど。

オーバーハングになっている場所は、下を潜ることが。
暗くて写ってないのですが、まるまる人が入れる場所が沢山。
テングダイとかいるよー。

ツキチョウチョウウオの成魚のペア発見。

いたよ?
でも。珍しいは珍しいけど、わりとよくいるのよね。

それより、奥にいたスジアラが気になって。ふふふふ

2本目 鹿島コーラルビーチ Max19.4m
水温18.4度 13:44-14:31 透明度15m位?

鹿島の斜面で記念撮影

いつも行く、漁師さんのわな⇒うみうちわコースではなくて
OW取った方をお連れすることが多い、シーウォーカー桟橋コースへ。

桟橋の周りって面白い。
桟橋の下、コンクリが剥がれて穴になってます。
そこに大型の魚が隠れてる。

この日はイシダイ70cm程のがいました。
鹿島と横島は中型の魚が、大型化した魚が多いです。
有名なグレで言うと、チャグレ(大きくなって、茶色になった固体)もよく見ます。

この日の変化は、一面の海草。
写真に写りこんでいる海草、1ヶ月もすると、全てなくなります。
不思議。
この時期から、ソラスズメダイやキンギョハナダイ。カラフルな魚が増えます。
この日も一面ソラスズメダイがいました…まだ小さいの多いね。もう少しです。