DIVE LOG in AINAN」カテゴリーアーカイブ

7.23-24 ファンダイビング。小横島、2号地、アカハエ、観音、瀬ノ浜10分ポイント

水温が低い日が続きます。
もう夏だと思っていた時期がありました。
まだ梅雨ですYo。

7月23日
小横島 水温19
横島2号地 水温19
アカハエ 水温19 (??)

ダイビング前に港に停泊するボート上で、各自機材のセッティングをする様子。

みんなで準備中。
何処に行こうか考え中。
流れているのは知ってるけど、小横島へトライしてみることに。

行ってみたら以外と何でもなかった。
初めての方もいらっしゃいましたので、行けてよかった。

国立公園に指定された横島は、海底がサンゴ群生で覆いつくされている。硬いサンゴとやわらかいサンゴが混在していることが特徴的で、その上にはオレンジや青色の魚が群れを作って生活しています。

ちょいと濁ってるのがね。
この記事書いてるのは4日後。
黒潮来て、温度上がって安心してます。

この時は、シーウォーカーのことが頭によぎって。
一般の旅行者が19度を体験?とか不安でした。
19度、半そで半ズボンのウエットじゃ無理だよね。

いえーい。

全員で7人のファンダイビングチーム。船から降りるとアンカー付近で記念撮影をしてから移動します。
透明度がいまいちですが、オレンジ色のキンギョハナダイが集まる様子はとても綺麗で、多くのダイバーが写真を撮ります。
水底に這いつくばる大きな生き物、オレンジ色のオオモンカエルアンコウ。

25cmもあるオオモンカエルアンコウ。
かわいいぞ。

オオモンカエルアンコウはダイバーから人気のある魚。だれかが見つけるとみんなで集まって写真を撮ります。

みんなでワラワラ。
囲め囲めー。

きつい流れに向かって泳ぐ集団。その下にはサンゴ群生が広がります。

2本目の横島迩号地は流れがすごくて。
皆のはいた泡が下向きに沈んでいく。
激泳ぎ。

濁った水で写真を撮影すると、このように全体が緑色の写真が出来上がります。

三本目のアカハエ。
濁りが悲しい。
水潮のせい?寒いのよこれが。

私はドライなので、平気なのです。
皆さん、耐えきった。
素晴らしい。

7月24日
観音 水温19
瀬ノ浜10分ポイント 水温20 

l沢山のダイバーがあつまった日。合計で13人でファンダイビング。雨が降って天候がいまいちですが、皆さんボートの上で笑顔です。

連休中にあれることが、2年前から続いています。
気象条件が変わってきたせいで、この時期荒れやすくなってるのよね。
また戻るんかいな?

とても深いように思える写真。カメラの設定をうまく扱うと、周りが暗く、光が届かないような写真風景を撮影することができます。

水深56m。
・・・嘘です。

使っている適当カメラはISOオート。
ライト照らして撮影すれば、周りが暗くなる。
一見、深そう。

周りが真っ暗の中、ライトでスポッティングされたオオトゲトサカがとても綺麗に色を出します。

嘘つき水深80m。

オキゴンベがサンゴの下で一休み。拝啓にはやや急な斜面が見える。

オキゴンベが座ってます。
トサカ類と一緒に取ると綺麗よね。

ファンダイビングチームのみんなで記念撮影二枚目。楽しそうに水中に浮かんでいます。
高さ3m程ある漁礁の上を通過する際に、カメラにポーズをとる女性ダイバー。

10分ポイント(ビーチから真面目に泳いで10分程の場所)の奥にある漁礁を周回して各自遊びながら生き物を探す。

瀬ノ浜の沖には漁礁が沈められていて、その天井部分にはサンゴが箱庭のように生えています。その上には、スズメダイやチョウチョウウオなどが沢山集まります。

昔、愛南町が魚の住処になるように海へ落したらしいです。
水深10m~18mに20個近く沈んでいます。
ウミウシもいっぱい。

砂に隠れたツバクロエイ。インストラクターが手で水流を作って、砂をすべて払いのけています。

インストラクター竹田、面白いの発見。
ツバクロエイ。

全体が見えたツバクロエイは産卵の前なのでしょうか。真ん中の部分がポッコリと膨らんでいます。

つまんでも逃げない。
かわいい。

本当は平らな体なのですが、真ん中がぼっこり。
産卵の時期?なのかなと思います。

ガンガゼの隙間に隠れているマツカサウオ。人が写真を撮ろうとしたため逃げているようです。

水深5m程でマツカサウオを見て、戻りました。
皆様、寒さに耐えました。
素敵!

ファンダイビング4日間、後半。洞窟、観音、処理場前、イナグラとイルカ

最後の最後にイルカの群れに囲まれました。
300頭以上はいた?
湾内のいたる場所に出没していました。

まずは、3日目から。

3日目。
コデの洞窟 水温22.4
観音 水温21.4 (:;)

真っ暗闇の洞窟を進むダイバーの後ろには、洞窟の入り口から漏れた光が青く光ってとても綺麗な風景に。

こんな感じの水中洞窟へレッツGO。下は20m程。
中の天井部分で水深5m。
入り口の天井は9m位かな。

水中洞窟の中で寝ていたエイ。ダイバーが近寄って慌てて逃げている。

いろんな生き物が寝てます。
起こします。
逃げます。

すみませんでした。

暗い洞窟も三人のライトが集まると明るくなる。奥の方には入り口がうっすらと見えている。

最初は底の岩に隠れた魚を探しながら、徐々に洞窟奥へ向かいます。

天井を照らしてみると、沢山のミナミハタンポが生息しています。ライトを照らすと星のように輝く様子がとても綺麗です。

折り返しは中層を浮きながら。
天井付近には無数のミナミハタンポが群れを作るので、それを撮影。
ライト当てて、眺めてるだけで綺麗です。

ダイビングの最後には安全停止。透明度も回復して、遠くのダイバーまでもが良く見えています。
何処にいるか見えるかな。とても小さなハゼ、ハタタテハゼが2匹隠れています。

二本目、ハタタテハゼを探せ。
この辺りに沢山。

キンギョハナダイを撮影するダイバー。透明度が少し悪いですね。

結構濁ってた。
クダゴンベとか見て帰る。

4日目
処理場前 水温22.4
イナグラ(スペシャル!) 水温21

年齢300歳を超えると思われる大きなハマサンゴ。その周りには、アカオビハナダイなどの魚がコロニーを作って生活しています。

深いところでネコザメ探しながら、とてつもなくデカいウツボ見ながら、
アカオビハナダイとケラマのコロニーを観察。
浅い場所へ戻ってからが特に楽しい場所だと個人的に思ってます。
写真は深場にあるハマサンゴ。300年くらいは生きてるのでは?

光の入る浅い場所に生えるイソバナと、一緒に記念撮影するダイバー二人。

イソバナ綺麗で、写真バエするよね。
バナバエ。

何度もイソバナと一緒に記念撮影。綺麗なイソバナが手前に、楽しそうなダイバー二人が奥側で笑っています。

そーれそーれ。

岩と岩の間を通り抜けるダイバーを真下から撮影すると、綺麗な水面も一緒に映り込み、雰囲気のある写真が撮れます。
浅い場所へ生息していたイソバナをワイドに撮る。水面も同時に映り込み、コントラストがとても綺麗。

そしてこの日の2本目。
久しぶりに行ったよ、イナグラ。

30匹以上のブリの群れが突如として現れます。

ぎょえー。

いろんな意味で、ぎょえーでした。
濁り方が半端じゃない。
やっちまったか?と思った。

そんな暗闇の先からブリの群れが出た時の興奮よ。

2mを超える、大きなエイ。ダイバーが近寄ってもなかなか逃げなかった。

2m位のエイも登場。
やっぱここは何かでるよ。
紫のボロカサゴも、過去に何度か出てる場所。

前に近寄られると、思わず反転して逃げる。反転した先にいたダイバーとぶつかりそうになりながら逃げて行きました。

ぬーん。

帰り際、流れが強くなった。
同時に水が綺麗に。

流れとともに透明度が回復し、岩の上に生えるナンヨウイボヤギが緑色に綺麗に映り込みます。
岩肌を覆いつくすソフトコーラルとハードコーラルの群生。赤や緑、茶色にピンクなど、カラフルな色が人の目を楽しませるダイビングポイントの風景。
壁面を必死で撮影するダイバー。
帰りにイルカの大群に囲まれる船。慌てて船の先端まで、カメラを持って出ていきます。

これ、目の前に沢山イルカが出てます。

水面に出たイルカだけでなく、水中にも何匹もいることが、船の上から肉眼で確認できる程近くによってくれました。

船を近寄せると、一緒に遊んでくれましたとさ。
写真の奥がいつもの待合所、瀬ノ浜ね。

連日潜って頂いた皆様、ありがとう御座いました。
また来てくださいな。

ファンダイビング、4日間。ダイビングポイントは横島2号地、横島断層、小横島、カナガサキ。

夜の飲み会も一息。
地元の美味しいお店、へ毎夜毎夜と通いました。
参加された皆様、ありがとうございました。

また行こ。

4日間のうち、まずは前半2日のログです。

18日
横島2号地 水温21.4
横島断層 水温21.6

ファンダイビングの前には、参加者全員で水中記念写真。

竹田じいさまチームと私チームに分かれました。
じいさまはこっち

こちらは一坪チーム。
泳がないで写真を撮るぞ!

サンゴ群生が広がる丘を写真に収めるダイバー。

水温は少し上がったけれど?
濁りがひどくて冷たい水も流れてる、全体的に不純物が多いです。

オレンジ色のキンギョハナダイがサンゴ群生の上を埋め尽くす風景。

サンゴの上に集まるキンギョハナダイ。
コロニーは綺麗よね。

やわらかいサンゴと硬いサンゴが混在して群生が広がる様子
サンゴの間には赤、青、ダイダイ色などカラフルな生き物が生息します。写真の生き物はイバラカンザシ。
砂地にはワニゴチが眠っています。
体の大きなテングダイはダイビングで人気の魚です。

頂いた写真。Fさんサンクス!

たまに現れるレア物、この日はヒレナガハギの成魚が二匹のペアで泳いでいます。

めっちゃ拡大した画像ですが、ヒレナガハギの成魚も。
成魚は割と珍しいらしい。
私も初めて見ました。

二日目
小横島 水温22~19
カナガサキ 水温21

ダイビングポイントへ向かう最中のボート上の風景。ファンダイビングの準備を済ませ、ボートの上にはダイビングタンクがセッティングされています。リアス式海岸が作る独特の風景を見ながらポイントへ向かう

今日~もみんなで潜るよ~
連日来てくれてる皆様と新メンバーで合流。
久しぶりに海況が良い。お天気。

赤いサンゴ「オオトゲトサカ」の上に集まるオレンジの魚は「キンギョハナダイ」です。赤とオレンジが作るコントラストがとてもきれいな為、水中写真を撮影するダイバーに人気がある場所。

ちょっと濁ってるけどね。
今日も一坪チームで写真を撮ります。

サンゴ群生が広がる斜面を斜め上方向から撮影。サンゴの上に集まるキンギョハナダイを良く見ると、模様の違う個体が混じっています。鮮やかな色を持つ個体の方がオスの金魚ハナダイ。群れの中から性転換をする魚なのですよ。
浅い場所に集まるキンギョハナダイ。水中の浅い場所には太陽の光が届く為とても綺麗です。
いつもは黒い棒状の形状をしているサンゴ、ナンヨウイボヤギがびっしりと斜面にはえています。条件が良い時には、写真のように、ボリプを広げる為、緑色に覆われたサンゴがとても綺麗に写真に写ります。

サンゴのポリプが全開。
綺麗です。

80cm程の大きな体を持つ立派なコロダイ。水中ではぼーっと泳いでいることが多いです。

でーっかいコロダイ。
かわいい。

白と黄色のストライプ模様が特徴のタカノハダイが、赤いサンゴの合間で休んでいました。近寄っても全然逃げない個体は珍しいですね。

逃げないタカノハダイ。
かわいい。

サンゴ群生の上を泳ぐダイバー。

サンゴの上を泳ぐTさん。
かわいいか?

綺麗な赤いサンゴが群生する岩の上で、大きく触手を広げたオキノテヅルモヅル。流れに向かってこの触手を広げることで、プランクトンなどを捕食して生き延びています。

オキノテヅルモヅル、動物。
クモヒトデの仲間。
分かりやすく言うと、ヒトデに近い種類です。

ヒトデは腕部分にも消化器官がありますが、クモヒトデは腕部分には消化器官がないそうで、そこらへんでも分類できるそうな。

写真のように、手を広げて「プランクトン・バクテリア」「デトリタス」(水中生物の細かな死骸などの総称)をキャッチして、口に運んで食べるらしい。
なのでいつもは、真ん丸の塊。岩に引っ付いてます。

暗い色をしたオオモンカエルアンコウ。エサを待っているのか、岩の上でぼーっとしています。
ネコザメは海底が砂地の場所で、上に何かが覆いかぶさる穴上の場所に寝ていることが多いです。この個体はそこそこのサイズ、60cmほどのネコザメです。
イシガキダイなのか、イシダイなのか。ストライプの模様が、どちらともとれるように、混ざり合っている個体を確認できました。

最後の方、ハイブリット個体と思われる魚。
イシダイとイシガキダイの混ざったやつ。
イシダイガキダイ?

ヒラメはなかなか逃げません。大きなヒラメを触って撫でてみました。

ふさふさヒラメ。

ダイビングの最後、安全停止を行う前には、カメが一緒に泳いでくれました。

安全停止しようと思ったら、隣にカメが泳いでいました。
ずっとついてきた。
良いダイビング日和でした。

スペシャルポイント、小横島。

浅場の目に映る景色が綺麗な小横島。
水深5m地点。浅いところはサンゴ群生に光が入るから、
写真が綺麗に取れる。

その前に告知です。
FM愛媛 ラジオインタビューに出現します。
7月23日(木)13:30~16:55
愛媛の豊かな自然に注目。
って話で、観光船の私としてご招待されました。
5分くらいだと思うので、とっても時間のある方は聞いてみてね。

2020.7.13
1本目 「観音」 水温21度
2本目 「中中ビシャゴ」 水温20度

さあ一日目。横島へ向かったのですが、波が怖くて途中で引き返しました。
引き返した場所から近いのがこの場所、カンノン。

写真見てもらえれば分かりますが、結構濁ってます。
大雨のせい?水温も例年より4度ほど低い状態が続いています。
徐々に環境が変わっていくのかなと思うと、サンゴが無くならないか心配。

そんな時は、シャーーーーーッ!

アルビノ個体のような、真っ白のコガネスズメや、色々いました。
色々。
写真撮るの忘れたよ。

インストラクター竹田のじい様は中中ビシャゴって呼んでいる場所。
ダイビングポイント「中ビシャゴ」の隣なのですが、名前がちょっとアレだよね。
ここも名前募集中。ビシャゴ岬とかかな。
「ビシャゴザキ」ごろがよさそう。

地形ポイントで、15m程の高低差がある岩にサンゴがついています。

写真の壁面をそのまま海に沈めた感じ。

上から見た図。

下から見た図。
個人的には、一番上からジャンプするのが好きです。

この日、メインガイドはインストラクター竹田。
私の仕事は安全管理。一番後ろについてく。
チャンスがあれば、お客さんが見ていないうちに、一人頂上を目指す。

私が上からジャンプしていた事は、だれも気が付いていない。
ふっふっふ。

ジャンプ途中の壁面はこんな感じ。
北向きの斜面なので波が当たらない為、付着物が沢山。

一応、これらはサンゴです。
オレンジっぽいのがイボヤギ。光を嫌う?サンゴ。暗い場所に多いです。
左下、緑と黒のモサモサはナンヨウイボヤギ。
右上の紫はトサカ類です。

色々見て、色々遊んできました。色々。

2020.7.12
1本目「小横島」 水温19度 (・・;)
2本目「横島断層」 水温21度

7月だよ?24度はあるはず。
なんでじゃろ。

連日の濁りは治りません。でもここは小横島。

近寄ればよいのです。

うーん綺麗。

離れるとちょい濁るね。

安全停止の後はこちらへ。簡易洞窟体験ツアー。

二本目の断層はカンパチの大きいのがいました。
最初はみんなテングダイに夢中。

そこに現れるカンパチ。
みんな追いかける。
うまそう。

Fさん遠方からのHさん、LBさんグループも、横島へ行けてよかったです。
また来てね。

体験ダイビング。一緒にファン

ビーチクリーンの翌日も潜りました。が、色々準備に追われて書いていませんでした。
一番右が私で、写真を撮ったのがもう一人のインストラクター竹田。
この後、私と竹田でファンと体験に分かれた時のお話。

2年かもう少し前?にライセンスを取得してしてくれたSさん。
息子様をお連れになられて、一緒に潜りました。
Sさんも体験からでしたよね、昔のことのようで時は短し。

竹田がガイド中に取った写真。
この時ファンダイビング組はこの上、水面でわちゃわちゃ遊んでます。
息子さんは体力ありそうで、水中も問題なく楽しそうにされていました。

ナイスやでっ!

連日大濁だったのが、急に良くなった。
海況は良くなかったけど、透明度良いと気持ち良いよね。
後ろの方にいるのがファンダイビング組。

桟橋下で写真撮ってから深い場所へ。
右の斜面は45度の傾斜で永遠と深くなってます。
アッという間に30m。島だもんね。

皆さん楽しそうで何よりです。

さて、今日は大雨です。
とても暇になりました。
大雨で辞めとこかってことで、ファンダイビングは中止。

昨日、タイミングよくパソコンも壊れてたので直すことに。
途中の絵はとってないけど、斬新なパソコンが出来た。

なんか凄いことない?
完成品です。

ちゃんと電気もついて、業務で使ってるパソコンだ!
金属落すとピンチ。奥にしまって使います。
しまう時は、取っ手持てば良いんだ。素晴らしい。

ケースがなくて注文しました。

この土日はおとなしくしてます。
鹿島の運行計画も経ってきたので、告知する文章とか、色々書いてます。

24名、一緒にダイビング。海中清掃と、サンゴ保全活動

今年で26年目、26回目の活動、無事に終了しました。
久しぶりに大人数で一斉に入ると楽しいね。
海の中は人が群れとった。

1本目は海中の清掃活動、2本目でサンゴ保全活動。
まずは開会式の様子から。

沢山^^。
スケジュールや、守ってほしいことの説明中です。

その陰では陸上作業が進んでいました。
ありがとさん!

わさわさっ、と海へ。
テレビ取材もありました。これ書いてる時にはもう流れてるって話。早い。
ローカルなのですが、見れる人は見たかも?

例年よりもごみが少なかったです。
良いことですね。
空き缶やプラスチック製品を拾って、40分くらいで戻ります。

2本目は鹿島に渡って、サンゴを食べる貝を駆除します。
見分けが付きにくいので、事前にどんな貝なのかを講習。

真面目に話しているふり。
机に置いてある写真が、サンゴを食べる貝です。

2本目のエントリー前。陸上で時間をチェック。

連日濁りがひどかったのですが、徐々に良くなってきました。

貝を取るふり。

ピンセットのテスト。

ダイビングを楽しむ3人。

皆さんの素晴らしい。

真面目にやったよ?

帰りの風景。
みんな楽しそう。

500匹くらいの貝、全て種類訳して数を数えて記録しています。
おお、真面目。

来年もやります。
参加したい方はぜひお声がけ下さいね。

22日 サンゴ研究日和

とある調査依頼を受けて、研究してきました。
と言っても、ガイドと操船です。依頼主の方が潜ってデータ収集。
今後に発展しそうな相談も受けて、簡単なデータ収集のお手伝いだけしてきました。

がちょいと問題。
最近動画編集を始めたこともあって、
これも動画で紹介出来たら良いなと考えていたのですが
紹介しちゃダメみたいです。

良いんじゃないって話で進んでいたのです。
が、よく考えたら、研究手法がばれちゃまずいじゃん、って話にコロッと。
研究者は自分達が作った手法は、1番に発表することがとても重要。

要するに、
私がここで紹介した写真とか
それ見た人がパクッて発表できちゃうよねーって話です。

さあ、オニヒトデでも見るがよいっ。

研究風景出せないよ?
これがアメフラシだっ。

この日の前日、1本だけファンダイビングのガイドをして来た写真!

激ニゴです。
この日はもっとひどかった。
さあ、これが研究風景だっ!

さらばっ。

後ろのが私。

作業潜水 中泊、渡船屋さんのロープ

ということで、いつも通り電話がかかってきます。
「ロープ切れたでっ!」

はい、行きましょう。

高橋の住んでいる町は渡船屋さんの町。
沢山、格好ええ船が停泊してます。
今日はシバさんのとこ。

船上でロープにチェーンを装着、水中へ落とす。物を回収。
後はとうふ=コンクリートの塊に結び付ける「だけ」です。
…「だけ」^^

チェーン重いんじゃ。
6mもあると、重いんじゃ。
透明度悪いと、何も見えんのじゃ。

本職の作業潜水を行っている方は大変だよね。
私は軽作業(主に知り合いのみ)を受けるので、楽な方。

これが「とうふ」。
頭の上にタイヤを埋め込んであります。
ロープ掛けて、船まで伸ばせば係留できるよって話。

水深18m程の場所にありました、重いチェーンを引きずりながら歩いて到着。
フィンは要らんかったね。

ちゃんとねじ込んで、ピンが回らないように針金を。

使用してないとうふ、他の船のロープ・チェーンが
入り乱れてる湾内の深い場所。
およそ15m地点です。

安全停止しながら、魚観察。

大きな石鯛。いたる所に隠された秘宝。
腹が減ったらこれを食べよう。