桟橋の撤去作業で水中作業をするダイバー

作業ダイビング 桟橋はしご撤去

無人島鹿島の桟橋、はしごの撤去作業に行きました。
予定では9月半ばに終える約束?になってる。
予定は未定、イエス・セーフティ。

瀬ノ浜桟橋に停泊中のガイヤナを見ながら作業ダイビングの現場に向かう
がいやな

ありがたいことですが、10月終わりになって予約がひと段落。
運よく海が凪ぐ予報が出ていたので前日に急遽計画。
合言葉はセーフティ。

鹿島桟橋が今日の作業ダイビング現場。シーウォーカーで使った足場がまだ残っている為、これらを撤去する必要がある
シーウォーカーの足場、これを撤去します

撤去は割と簡単。体力勝負。
インパクトドライバーで、地上部分のねじを外して持ち上げる役と、
水中で自力でねじを外す役に別れて作業。

インパクトって便利よ。雑な説明で電動ドライバーみたいなやつ。
船周りのこととか、工事とかで使うこと多いので、MAKITAの充電式が便利。

潜水作業中のダイバーが陸上の様子を見るために顔を出している
単管パイプを外しながら、水面に顔を出すじいさま

じいさまが潜る役をします。
陸上の方が辛いと彼は知っている。
やるじゃん。

水中でしっかり組まれた単管パイプを外していきます
がっしり!組まれた足場。

こんなのをどんどん撤去します。

小さなタコが住処にしていた為、海へ返してあげます
タコ・タコ・タコ

後で聞いた話、水中にタコがいたらしい。
足場を陸上に上げたときに、子供のタコが沢山入っていました。
タコツボの原理ね。海へ返します。

単管パイプを運び続ける69歳のじいさま。
インフィニティ・じいさま

半分以上片付けた後。
工事屋さん(本業にされてる方々)は大変。
はしごが1個20kgくらいはあるかなー。

撤去後の完成写真では、はしごが完全に撤去された様子が記録されている
桟橋が綺麗、撤去完了

最後に完成写真を撮ったら完了。
今日はこれでは終らない、次の現場へ。

作業ダイビング二番目の現場へ
ここで潜るぞー

うちの前、中泊湾内です。
9月の台風で、写真右端の船ユメカイナの屋根が飛びました。
落ちてます。拾ってくれって話しです。

これも1枚20kg

ばらばらになって割れた物もあって、全ては見つからず。
見つけた奴だけ持って帰って、今日の作業はお終い!

シーズンが終りましたね。
冬は貸切が多いですよー。
ドライを持ってる方は是非遊びに来て下さいな。

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