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シーウォーカー始まりました 2019 SeaWalker in Kashima

7月13日~の連休にはダイビング&シーウォーカー、たくさんのお客様で賑わいました。
遊びに来て頂いたお客様、ありがとうございます。

シーウォーカーで皆が水中へ入るのを待っている最中。

顔出しの許可もらうの忘れちゃった、ということで全部モザイク^^
階段を下りて水中へ入ったところ。
お客さんには水中に立てたポールを握って全員が揃うまで待ってもらってます。
上のは、その時の写真。楽しそう。

シーウォーカーで水中へ入る瞬間、クレーンで釣られたヘルメットが上から降りてきます。

地上の様子はこんな感じ。
地上スタッフの勇者がクレーンを操作してます、私は海中。
お客さんにも話しするけど、地上だとヘルメットはとても重い。
一個35キロぐらい。

シーウォーカーで海中を歩く時の景色。写真手前にはサンゴが群生していて、水中へ入る階段が20m以上先に見えるほど透明度が良い。

透明度はよく言って20m位?連休の間は、良い潮が入っていました。
じーーーっと写真のおくの方を見ると、水中へ入る時に使う階段がぼんやり写っています。
階段までは20m以上。

地上から見たシーウォーカーで歩く海。桟橋横を平行に沖まで歩いてゆきます。

でもね、天気がよくなかったのよ。
海中は綺麗だった、光がたらーん。少し残念。うーむ。
一番問題だったのはうねりです。
写真だと波一つ無いように見えるけど、海全体が揺れているので
シーウォーカーで歩く時に体が揺れるのです。歩き難いのです。

透明度の良い潮が入り、小魚の群れがたくさん泳いでいる写真。奥にはシーウォーカーで水中へ入る時の階段が見えています。

小魚も増えてきて、とても良いです。
まだまだこれからのシーウォーカー。今年は目指せ1000人!
がんばるぞー。

あいテレビの撮影現場!

愛媛でダイビング!7月10日はCh6. iTV、18:15~放送です

6月はご予約・イベントが沢山。
遊びに来て頂いた皆様、ありがとう御座いました。
イベントの様子などをご紹介ついでに、7月10日の宣伝です。

アナウンサーさんのエントリーを見守る私。

問題ないと言っていたはずなのですが、ブログでどこまで紹介してよいのか聞いていなかったので、顔とお名前は隠してご紹介です。
7月10日 あいテレビ 18:15~Nスタ愛媛 だよ!

この日は気象条件もそこそこ良かったので、スペシャルポイント子横島へ行ってきました。
アナウンサーさんとも話ししてたけれど、それでもやはり流れがあったので、途中までで引き返し。

ちょいと曇ってました。

ちょいと曇ってました、残念。
でもこの場所は楽しい。

浅い場所は光が入って、オオトゲトサカが綺麗に写ります。その上には金魚ハナダイがコロニーを作って、人の目を飽きさせません
浅い場所のオオトゲトサカも元気。 キンギョハナダイがコロニーを作ります
子横島、洞窟内の様子
大量のハタンポの奥、光が見えているのが私。

定番の洞窟探検。大量のハタンポの奥、光が見えているのが私。
一番奥に、ハタ類の子供とか色々隠れてて面白いです。

そんなこんなで、一日目の取材はお終い。

二日目の6月22日、ビーチクリーン活動

ダイバーだったり、ダイバーじゃなかったりする人達。

沢山のダイバーと海上保安庁の職員の方々

25年目、25回目の活動。
私が愛媛に移住する前からずーーーっと続いています。
今年も協力してくれた一般の皆様、海上保安庁や町職員の皆様。
来年もよろしくお願いします。いつもありがとう。

漂着ゴミが沢山あります。
どのくらいって、このくらい。
まだ処理できていない物も沢山あります。

主に木材が流れ着いたあと。人の手では持ち上げられないような大きな木も、波の力で流れ着きます
2トントラックが2杯分以上のゴミが陸上に上がります

海上保安庁・町職員の方々は陸上作業。
陸のゴミ集めが一番しんどいはず。

水中班の様子はこんな感じ。

OW卒業後初めてのファンダイビングが清掃活動の3人。
3人とも水中で楽しそうに過ごしていました。
いえーい
水中で取れたゴミの山。かごの中が一杯になりました

たくさんのゴミが集まりました。
写真以外のものでも、プラスチック類は特に沢山有ります。

二本目は鹿島でサンゴを食べる巻貝の駆除活動をしてお終いです。

沢山のメンバーが集まって、船の上で記念撮影を行いました

来年もやります。
参加したい方はいつでもお声がけ下さい。

さあみんな!

7月10日 あいテレビ 18:15~Nスタ愛媛

忘れないで!!!

サンゴを食べるオニヒトデ

愛媛の海、サンゴ保全活動。海域公園指定・5号地でダイビング作業

オニヒトデ、サンゴを食べるヒトデが愛媛の海で増加傾向にあります。
実は増加傾向とか、優しい言葉で片付けてはいけないくらいになってます。
ここ10年間、去年のオニヒトデ駆除数は一番多く、グラフにするとずっと右肩上がりです。

オニヒトデ駆除、食痕を探す。

サンゴを食べる生物が残した食痕。サンゴが死んでしまい、真っ白になっています

サンゴはオニヒトデに食べられると、真っ白になります。
右上のサンゴは食べられて、長い時間ではないのですが、少し時間が経過しています。
なぜ?って、コケが生えてるから。

もっと時間が経つと、緑色が多くなる。
新しい食痕を探してサンゴの裏を探すとへばり付いていることが多いです。
なので、この周りで、新しく食べられた後がないか探します。

発見オニヒトデ

成人した男性の手のひらよりも大きなヒトデ、オニヒトデ。サンゴを食べている最中です

ででーーん。

苦労して探さないでも、どうどうとサンゴを食べてる子もいるわけです。
こんな感じで、どんどん探しては駆除してを繰返しています。

ちなみに、オニヒトデは毒を持ってるので触らないように。
二回刺されると、蜂で有名なアナフィラキシーショックを起こしやすいみたいです。
高橋は一度この子の針が皮膚にかすったことが有ります。

かすっただけよ?
ずーっと、薬剤が皮膚にしみこんだような間隔でひりひりが止まらんの。

毒って凄いよね。

愛媛の海、国立公園の特別保護地域。5号地クロハエ

今日、駆除活動をした場所は、5号地クロハエって呼ばれてます。
5号地は、特別保護地域に指定された順番。5番目の場所。
クロハエって、クロにハエです。

黒い岩だからクロ。
ハエは「碆 」、波の下に石って書いてハエ。
海の中で、波がかかるとこ、浅い場所の岩をハエって呼ぶのです。
国立公園がなんぼのもんじゃーいって写真がこちら。

尾根を真上から覗くと、色とりどりのサンゴ群生を見る事が出来る

尾根の浅い場所。綺麗。

この地域で特徴的な、赤いソフトコーラル「オオトゲトサカ」と
ハードコーラル「クシハダミドリイシ」??と、
ナンヨウキサンゴ(緑のもじゃもじゃついたやつ)

これが続いてます。
浅いし光が入るから綺麗。

潮通しがよく、流れが速い。
観光船も回りで運航しているので、普段は殆どゲストをお連れしない場所です。

オオトゲトサカの群生地
海洋実習とファンダイビング

海洋実習1日目とファンダイビング

今日も皆さん頑張りました。
水温18度でも頑張る。
きっと未来には素敵な水中世界が待ってます。

海洋実習前、すでに勇者に認定されてる皆様。
つぎは伝説の勇者に認定します。

いえーーーーい!

なんか楽しそうじゃない??
寒くなんてないからね?

ファンダイビングと一緒にOW講習

実はこの日、反対側の海が荒れてて、こちら側に逃げてきたのです。
沖に出ると風が強いし、ボートで弓立まで行きました。

令和の水深10m

海洋1、2は無事に終了。
2本目は余裕がありそうで(寒さに^^)ちょいと長めに生き物を観察。

さあ明日は最後の日。
水深18mまで行きましょう。

晴れるといいな。

ひっそりとHP立ち上げ

Ootoge-tosaka

オープンウォーターの講習に便利だなと思って立ち上げました。

ダイビングのことを含め、これから色々書きます。本当は2月の内にと思ってたのに、結構遅くなって、HP制作は一旦STOP。
なんかリンクが足りないとことかあるけど、生暖かい目で見守ってあげて下さい。

^^