27年目、27回目のビーチクリーン

今年もこの時期、水陸併せて30名以上の皆様。
いつもありがとう御座います。

その前に、二年ぶりの再会。
Yさんまた遊びに来てくださって、とても嬉しい。
ありがとう。

二人で記念に。

小横島って綺麗だよね。ふふふ。
連日潜り続けてくれているMさんも一緒に。
Yさんをお連れしたかった。

あいにく濁ってはいましたが、カンパチやらなにやらがモサモサ。
みんな楽しそう。

ビーチクリーン当日は人もモサモサ。

モサモサ。

夜は飲み会を止めてナイトへ。
ツバメウオが水底でのそっとしていた。
人の足元によってきたり、不思議。

ナイトボート楽しいね。
今度はもっと沖にいこう。
みんなでわちゃわちゃナイト、楽しかったです。

次の日はファンダイビング。
上のはじい様チーム。

私はこっち。
3ボートと2ボートチームに分かれてます。
曇ってるけど小横島!

Kさんとは5年以上のお付き合いになりますが、
ここをご案内したことが無かったので、
どんなことをしても行きたかったのです。

透明度は良くもなく、悪くもなく。
魚がとても多い日に当たって、みんな大満足。
よかった。

2本目の断層。
おっきなスジアラ見つけてお団子。

夏ですね、明後日はまた新しくOW講習が始まります。

OWコース おーわりっ

全てを克服して、今日は一日遊びました。
海洋実習に入ってからは遊びが沢山。
遊ぶ中で、こうやったら楽だよとか、楽しく遊べるコツを教えています。

限定水域は修行だよね。

海洋実習3本目、こうも岬の下。
カナガサキってポイントへ行ってみた。
カンパチがキビナゴを襲ってた。

最初は怖かったとのことですが、時間をかけて慣れてもらえました。
楽しめるようになってもらえて良かったよ。

私とお二人さん。
この日は賑やか、11人で潜ってきました。

カメラとダイコンは陸に忘れてきました。ふふふ。

とりあえず、
カメラを持ってた竹田に撮ってもらって
ダイコン持ってた竹田にダイコン借りて、その場をごまかした。

何とかなった!

2本目でOW講習は終わっていたのですが、最後にサービスダイブで潜る。
ネコザメにも出会えて、とても楽しい。

と、言うことで
講習はおしまいです。
おめでと!

8月、遊びに来てね。

6月17日 NHKひめぽん 18時頃から

突然ですが、放映されます。
ひめぽんが映る方は見てね。

水中作業。
普段から作業内容を依頼して下さった方に、作業内容を見せてます。
ついでに自撮りチャレンジ。

以前張ったロープの点検+いらない防触亜鉛をチェーンにくくる。
何度か過去に説明してますが、
亜鉛板が先に溶けて、チェーンが腐食しない。

すごいぞ。

新法人立ち上げて手続きだらけ、時が一瞬で過ぎ去りました。
色々ネタに出来そうなことはありますが、
大きな出来事をあげると、
〇大阪からの夫妻、香川からの海の男に就職してもらった。
〇その為もあって、家を2軒購入。社宅とゲストハウス用。
〇それの大工工事
この辺で時間がかかりました。

仕事早く覚えてもらわんとね。

大工仕事は改めてブログて書きます。
一つはフェイスブックの方でなんとなく書いたアレね。
https://www.facebook.com/korokoro.kokeko/

そういえば、新入社員の皆様にOW取得してもらいました。
いつもの常連様方、一緒に潜る日も近い。
生暖かい目で見守ってあげて下さい。

うちのお二人さん。OW終了。
うふふ

現在講習中のお二人様。

さて、今日はテーマめちゃくちゃの殴り書きに近い日記やね。
OW講習、今年も沢山行ってます。
興味がある方は是非ご参加下さい。

どこかで見たことあるお二人様。限定水域おしまい。
写真はちっちゃくしときました。ふふふ

ごんさるーまもー

サンゴを守る。
今日も守る。
明日は分からない。

合言葉は?ゴンサルーマモ。

年末に活動した時の写真。
アッという間に1月が終わってしまった。

簡単な生存報告のみしていましたが、ちょいと忙しいです。
心配して下さった皆様。
生きてるので安心して下さい。

2~3年目のサンゴ。
成長してます。
ここは鹿島の桟橋ふもと。

じゃじゃーん。

釣りのお客さんが落としたから拾ってくれんかのう?
と言われたので、散策しに。
一瞬で見つかったからよかったけど、20m程先は激流。
怖いよ。

さて、最近色々ついてないのです。
特にドライスーツ。

ファスナ壊れて浸水。
古いドライ、使って浸水。
新しいの購入、浸水。

結論、全部濡れる。

おかげで簡単に穴を発見するノウハウを手に入れました。
今まで真剣に目視で穴を探していました。
ハリの穴みたいな物で、汚れと区別がつかないのでとても大変。

今回やったのはこれ。

ほいっ。

ほいほいっ。

いやー画期的。
一瞬でわかりました。

悲しいことにおそらく初期不良。
縫い目から漏れてた。
マーキングして、工場へ送る。

はい、昨日。
今年一年、安全に潜れますように。
去年はフォアローゼス。

今年はニッカ。

神様、怒るかね。

くぅぅぅーーー

お酒のつまみ君。

つまみ君、にげる。

サメ溜まり。

こっちは今日。

さあ、最後に。

ドライは修理に送りました。
その間に、代替品のドライを借りました。

この流れは、お察し。

・・・
右足めっちゃ濡れました。
今年もよろしくお願い致します。

一カ月くらい…

生きてますよ。年末になると色々な物に追われてます。

大きな出来事として、町議会がありました。
無事に通過。
既に法人を設立していましたが、来季からは法人・LLP・個人事業の3つと
人格のない社団?組織?を何個か面倒見ることになりました。

契約まで済ませた後で皆様へご報告します。

他にも衝撃的なことが起きて、オリンパスのTG-Truckerが壊れた。
今使っていたのが、7代目の7台目。
ついに言うこと聞かなくなりました。

冒頭サムネイルは、墓場に置いてある過去の遺物。

早速、Amazonで残り1個の新品を購入。
半年くらい前から2個とか残ってたからすこーし嫌な予感。

はい、返品。

二度目の使用で液晶の中に水が入る奇跡。
昔のレビューを見てると、ちょくちょく同じことが。

ブログ更新してなかった理由の大きなところがこれです。
写真が取れない。
うごおおお

さあ皆様、今年もあとわずかですね。

Off Season Part.2 サンゴ保全活動

真夏の最高水温を耐えて、台風時期を過ぎた後にサンゴ調査活動。
減った増えたをカウントするのには毎年同じ時期に調査しないと意味がないので、前からサンゴ保全・調査の活動はこの時期と決めています。

サンゴ保全活動の前には必ず集合写真を撮影します。ダイビング活動前に、船の上で一か所に集まって、この日の日付と活動場所が書かれたプラスティックボードを持ちながらみんなで撮影。

若干、むさくるしい。気にしない。
活動の証拠写真を撮るためには、オッサン達が集まる必要がある。
昨年愛大生の女の子が大阪へ就職してしまったのが悔やまれる。

重松よ帰ってこい。

この日に使用した道具も全て撮影して記録に残しておきます。100mを計測するためのメジャーや、濡れても平気な紙に書かれた海底の地図やハサミ、オノなどを一か所にまとめておきます。

さて、使用した機材もしっかりと撮影しておきます。
海中に100mラインを引っ張って、50cm毎に底質を記録したり、
サンゴの下に隠れてるオニヒトデはハサミで引っ張る。

オノはメンバー内の喧嘩に。

海中で撮影した、岩が全てサンゴに覆われている場所。サンゴの上にはとても大きなどくどくしい色をしたオニヒトデが堂々とサンゴの上に載って捕食している最中でした。

オニヒトデってこんな感じで乗ってることも多いのですが、
これを倒すのに色々なアイテムを試しています。どれもいまいち。

自重があって、ハンドリングの良い物。
それがオノでした。
オーノー。

あー、すごく面白い。

倉庫に眠っていたドライスーツを着用した次の日の活動前にも、その日に参加した活動員全員で撮影を行って記録に残しておきます。

1日目の5mmウエットはペラペラで保温0。
2日目にこれはいかんと倉庫のドライスーツ引っぱり出して、
無理やり着用してみました。

これもいかん。

入った瞬間浸水だらけ。
バルブかな?左肩付近の水没。

頭にきたので、船の上で分解清掃。
胸のバルブも怪しい、応急で分解清掃。
ニコッ

2本目で無事に伏線回収、全てビショビショ。
工具もないところで、余計なことはするもんじゃない。
このドライは二度と着ない。

岩の上には死んでしまったサンゴが見えていますが、その上に新しいサンゴが成長していました。とても生き生きとしています。

今年の台風でサンゴが減った(というより、岩から剥がれた)部分が目立ちました。
が、その上には新しいサンゴが成長しています。
海の状態が良いので再生が速いのでしょう。

これも小さなサンゴ礁。
死んだサンゴの上に、サンゴが幾層にも積み重なった地形のことをサンゴ礁と言います。

右往左往しないで、長い目線を持って観察たいと思います。

オフシーズン突入、OFFのルーティン

11月に入ったらまずはこれ。船を一隻反対側の海へ回します。
西側が荒れた時に、すぐ東側へ移動できるよう、
二隻の船でどちらでも対応できるようにする。

ペラが割れたせいで、すでに船の整備作業は終わってるので後は船旅するだけ。
高茂岬(こうもみさき)を回って太平洋へ出発。

凪いだ海の向こうには無人の島、鹿島が見えています。

冬時期になると空気が澄んでいて綺麗です。
普段から風が吹き荒れてるからね。
こんな日はとても気持ちが良い。

ダイビングポイントで使用している「カナガサキ」は高茂岬の下。ここを通って反対側の湾内を目指します。

これ高茂岬ね。
ダイビングポイントで「カナガサキ」って呼んでる場所。

正直、下から見ると綺麗でも何でもない。
ふふふ。

水平線に栢島も見えてます。

全く落ちがないこの作業、無事に到着。終わり。

観光船で使っているガイヤナ号の修理点検を済ませて、試運転の直前です。エンジンルームを空けたまま、様子を見ながら沖に船を出します。

午後からこれ。観光船の一隻はエンジンオーバーホール。
2台のエンジンを船から引き揚げて、工場で分解点検してまた乗せる作業。

ここだけの話、1機〇〇〇万円。
ひえー。

この作業は九月から始まって、やっと終わりました。
試運転で問題がなければ普段通りに使ってOK。

エンジンルームの内部には大きなエンジンがピカピカになって設置されています

結構大きい。
遠近感でわかりにくいけど、消火器の大きさで想像してみて下さいな。

スタート直後から白煙がすごい。最初だけ沢山無理が出ると言われていましたが、想像以上の量が出ていました。

少し沖に出る。メーカーさんも一緒に点検。
大量の白い煙がでたけど、最初だけで問題ないらしい。

無事に点検が終わって、沖から岸壁へ戻ります。

エンジンの点検終了。
後は、陸上げしてカキ落とし、塗料、整備。
腰にくる作業。

とりあえず、この日は試運転のみを終えました。

二週間後、船をドックに入れる直前です。うっすらと海中に敷いてあるレールが見えていますが、その先には船を乗せるための船台があり、その船台に船を上手に乗せる必要があります

んで二週間後。
昨日、11月25日にドック作業。
(あいだにサンゴ保全活動など行っているけれど、それは別の記事に。)

上手に船を乗せたら後はワイヤーで引っ張り上げるだけ。船が倒れないように慎重に作業を行う必要があります。

さあ飛べ、ガイヤナ。
ぶーん。

海の中まで引かれたレール。
上に船台が乗っているので、それに上手に船を乗せれば陸揚げ完了。
少し風が吹くと船が曲がるから以外と難しい。

ここで上がればもう大丈夫。ゆっくりとレールに沿って上がっていきますが、とても大きな船ですね。建物の二階以上の高さがあります。

でかいよ。

しばらくの間、海に放置している船はカキだらけ。

この船、なんも見えないよ。

ペラの周りにもぎっしりとカキがくっついていて、これを落としておかないと燃費が非常に悪くなります。

やばいよ。

全て綺麗に落とした状態。あとは塗料を塗れば新品のようになります。

ほいっ。掃除。掃除。

仕上がり、写真撮るの忘れてた。
オフは、こんな感じ。
来季に向けての準備が沢山あります。

11月7日【1号地のお花畑】No.2

いっちゃった。

曇っていましたが、この時期にしては珍しく海が凪いでる。
昨日に引き続き小潮周りで、午後の潮が穏やかなのは分かってた。
私と竹田が空いてるなら、行くよね。

とりあえず、一本目は小横島へ。

小横島の浅い場所にはサンゴ群生が広がる。その場所を泳ぎ始める6名のダイバー達。

今年で3回目のOさんグループと、今年沢山のFさん。
ここは何度入っても綺麗で良いですね。

一年以上前からここらに住み着くオオモンカエルアンコウを撮影する女性ダイバー。

オオモンカエルアンコウ。
半年前に、おなかが膨らんでいた子だと思います。
ウミウチワにもくっつくのね。

イサキの群れは浅い場所から深い場所へ一斉に移動するのがとても綺麗です。

上から降ってくるイサキ。
ライトもって、チラチラ照らすと進む方向をコントロールできます。
少し難しい。

テグンチョウチョウウオがいました。珍しいように思えるのは私だけでしょうか。

テングチョウチョウウオって良くいるっけ?
と、大量のコガネスズメ。

テングダイが増え始めています。大型の個体が何匹も集まる様子は、最近よく見る光景です。

大量?のイシダイと、大量?のテングダイ。

洞窟の中をメンバー全員で冒険。

さあ2本目は1号地お花畑でした。

昨日、私が行ったコースではなくて、
竹田が10年以上前に使っていたコースへ行く。
案の定?道が分からないよね。

圧倒的な流れに逆らって泳ぐ。
道が分からないから、適当に泳ぐ。
水面に上がって竹田の一言「みんな、すまん」
ふっふっふ

皆さん、意外と楽しそうだった。
大丈夫だ。

もう少しコース探しを続けます。
来季はメインのポイントとして使えるようにしたいと思います。