AIT Assistant Instructor TRAINER

先に言おう。受からなかったら忘れてね。
月末にAITセミナーがある。
受かれば色々教えることができる。

色々

講習参加の前提条件が色々ある。色々
最低45枚の認定発行
3レスキュー
3ダイブガイド
3ダイビングサイエンス
5アドバンス?

良く分からんけど、色々条件があるのです。色々

って事で、足りない条件をささっとやる。
社員研修の始まりです。
陸上レスキュー。

周囲の安全よーし。普段通りの呼吸なし。

懐かしい。

呼吸がなーし君

レスキュー現場。
君を助けよう。

この人、重かったです。

背の高い男性は陸上へ担ぎ上げるのが一苦労。

講習は自分がお手本を見せて、
相手に真似をしてもらいますが
レスキューは手順が多いので陸上で練習してから水に入ります。

この人、何も覚えてないです。

水中で意識不明のダイバー役やったら、
BCに空気を入れて、水面まで私を打ち上げる。
殺人事件です。

連日荒れてますが、そんな事やって過ごしてます。

IroIro

色々です。

1月は事務仕事から何からに追われていました。
ようやっと落ち着いたので、書き始めます。
今年もよろしくお願いします。

12月末締めの組織が二つ、決算書作らんといけない事から始まって
法人の方で給与支払い明細を1月中に出して、
1つの組織で税務署へ法定調書を提出する。

慣れると割と早く済むのですが、EL-TAXだのE-TAXだのIDだのパスワードだの。
IDは全て記憶から消え、壮絶な1月になりました。

今年も海の神様へフォアローゼスをささげます。
一年間安全に潜りましょう。

水も綺麗。
これ、1月7日ね。

今はもっときれいな気がします。

そういえば、AITを取得することになりました。
アシスタントインストラクタートレーナー。
インストラクターのインストラクターのアシスタント。

ややこし

年末のお話 ②餅つき

石臼使って餅つきしました。
近所の皆様がわらわら集まってて、楽しかったです。

朝から準備。
地元の某会社倉庫内。
Kさんいつもお世話になってます。3日間宴会楽しかったです。

のみすぎた

炊き立てのもち米はとてもうまい。
思った以上に美味しいと思うので、機会があったら是非食べて欲しい。

炊き立てにダイコンおろしのっけて、しょうゆでGO。

作業場は朝食付き。
他にも豚汁や豚まんがありました。
素敵。

正月って太るよね

ついた餅は机に並べて加工されます。
私は餅をついたり、食べる係。

子供達も参加。

餅って冷めるとついても美味しくなくなる。
大人が本気でついて、出来上がった後に子供達につかせてあげます。

この後、年末はハードに美味しい日。
30日 六方で年末〆
31日 カニパーティー
元旦 すき焼きパーティー
2日 串カツパーティー

水産会社の知合いがいると、年末年始心強いことよ。
まっちゃん、カニありがとう。
Kさんお邪魔しました、また来年やりましょ。

きょうからやせます

最後に、
コロナ落ち着いたせいか観光船が賑わってきました。
1日、2日と営業しましたが100名程。
うーんすばらしい。

さあ皆様、今年度もよろしくお願いします。

年末のお話 ①潜り納め

あけました。

でも年末の話をします。

潜りおさめは29日。それ以降は台風なみの風が吹いてました。
風速20mってねえ。

男性陣でもぞもぞ準備。
年の最後は横島です。

この日は一日曇り。
海の中は綺麗なのですが、色が見えないよね。

年中いるイサキの群れ。
時期ってないの?

さあ、今日は元旦。
観光船のお客さん来るかな。

クロハエ 海域公園5号地

スペシャルポイント、観光船でお見せしている場所。
流れとか観光船の関係で行けないことが多いですが
条件が合うときにたまに行きます。

入った瞬間はこんな感じ。

観光船で見せてる場所だけあって、砂地は把握してます。
うまいことアンカーを落として、岩にあたらない場所をうまく確保。
船に人が乗ってないと心配なポイント。

ちょいと昔には、サンゴ被度60%を誇っていた場所。
まだまだ残ってます。
この画像の場所だけなら、80%くらいはありそう。

岩が見えてたり、サンゴが死んでる部分が少し。
先週の大風でところどころサンゴが割れてました。

ね。
サンゴが成長すると、波の影響受けやすくなって割れる。
それが岩の隙間とか埋めてってます。

20年後にサンゴ「礁」ができそうね。

南側斜面は雰囲気が変わります。
ナンヨウイボヤギが壁際を埋める。

もう少し南に進むと

地面も埋め尽くす。
ポリプが開くと、とってもきれいです。

いつもはここを回って、浅い場所へ移動。

浅い場所、サンゴを鑑賞しながらクレパスを通る。

船に上がってから、今までで一番良かったとのお声。
どなたを連れてきても喜ぶの良いポイント。

なんだけど、流れのこととか条件があるので繁忙期や大人数は無理よね。
行きたいときはお声がけ下さい。
可能であれば行きましょう。^^

二本目は漁礁。
いやー。綺麗。青い。

いつもよりきれいなうつぼ

20cm程のイカ。
なぜここにいるのか不思議でした。
普段はいない場所で、永遠とサスペンドしてました。

最後にイサキの子供達を見て帰ります。
それではYさん、良いお年をお過ごしください。

サンゴ保全 常連さんも

サンゴ保全活動2日目、夜の忘年会の前に常連さんも合流。

今日は横島の駆除活動。
と定期モニタリング。

設定した地点を15分間泳ぎまわって、
目視でサンゴ被度を計測します。

人によって差が出るけど、
世界的に決められたスポット調査と呼ばれる手法です。

サンゴ被度(〇〇%)の他、
サンゴの環境(ソフトコーラル優先、ハードコーラル優先、混在型)
食害生物の分布(例えばオニヒトデが15分で〇匹、中型20cm個体が〇匹)
泳ぎながら、頭の中に入れて後でデータをまとめる。

すこしだけ あたまを つかうぞ

証拠写真を撮るべし。
年間活動をまとめて、愛南町へ提出するのです。
年度末は書類の山に追われる。

とっても仕事中。

スコップは僕らの武器。
オニヒトデをつぶすのに役立ちます。

少しだけ食痕を確認できました。

が、一匹のみ。
普段ダイビングポイントとして使っている場所は平穏を保ってます。
ここは横島断層ね。

場所は変わって瀬ノ浜もやる。

右から二番目、私が着用してるスーツは穴あきだ。

ドライの下にウエットスーツを着用して使ってます。
この時すでに足首まで水が溜まってたけど、割と快適よ。

自分のスーツは左隣の秀君に。

次は食巻貝の駆除がメイン。
瀬ノ浜はオニヒトデいないからね。

いるんだよな。

食われるとこんな感じで真っ白。
緑の部分は時間が経って、サンゴの死骸にコケが生えたとこ。

海が青いのだよ。海が。

カンパチ集団にまかれる皆様。

ねじりんぼうが となりに いるぞ。
さあ仕事をしよう。

瀬ノ浜は岩に被覆して育つサンゴが多い。
岩ばかりと思うけれど、よく見るとサンゴだよ。

帰りにヘコアユ。
縦に泳ぐ不思議な魚。

今年のうちに数回、活動を予定してます。
いつもの皆さんにはまた連絡するので、よろしくね。

社員と一緒にサンゴ保全

実はみんな、環境省自然公園指導員。
うちの福利厚生は色々できる(強制)ぞ。
うふふ

年末になってしまったけれど、何とか年越し前に出来ました。
ライン調査。
100mラインを海底に伸ばして、色々調べます。

色々

ぶーん
色々調べる前に、ラインを張るじい様。
70歳、インストラクター。

適当に張るわけじゃなくて、毎年同じ場所に張ります。
5cmのずれもなく張る。

その為の目印がこれ。

海中に杭を打ってます。
もう8年以上経過してるかな。
周りと同化してて、探すのが苦労。

ライン張るだけで30分はかかる。

青い。

カメちゃん

近寄るともぞもぞ。

ぴえーん。

底質を50cm刻みに記録して、最後にサンゴ被度を計算します。
殆ど変わりはなかった。
どちらかと言えば増えてます。

コロナ騒ぎがあってから魚類調査を行ってないのが悲しい。
本来は5mおきに、その範囲内にいる魚をカウントする調査も行います。

集めたデータ、5年以上たまると、
ぼんやり変化が見えてくるのです。

自分が持っているデータが7年分。
それ以上前から蓄積の蓄積を合わせて見比べる。
が、変化が無い。

見えるぞ。

2本目はオニヒトデと戦う時間。
こんな感じの食痕を見つけて、
サンゴの裏を探すと大体隠れています。

奥まった場所にいる時は、食べられたサンゴを折って捕獲。

以前はこのポイントに1日で20匹前後のオニヒトデが居ました。
担当面積当たりで2-3匹以内が正常。
20匹の要警戒レベルから、ずいぶんと平和になりましたね。

近場で数百匹のオニヒトデが原因で、
サンゴが全滅した場所があるので心配していましたが大丈夫そう。

水が青いぞ。

タカハシ工務店 港湾土木 鹿島桟橋撤去

10月に終える予定の撤去工事。
色々とスケジュールが詰まってて、海が荒れてるけど行きました。

止めときゃよかったか。

写真だとなんてこと無いように見えるけど。
桟橋に当たった波が作業場所へ集まって、
常時揺られる。

この日は穴が開いたドライスーツを作業用に使ってたのですが、
チャックのジッパーが外れて閉まらなくなった。

水中での作業はできましぇん
海が荒れてると船で取りに行くのが面倒なのよ。
気にしないことにした。

いやー濡れる濡れる。

チャックが前面に付いてて、それが閉まらない。
大きな波がしょっちゅう来るから、
いちいち逃げないと濡れるんだ。

当然ながら、逃げ遅れる。

水中に見えるオレンジのやつがじい様です。
ワイヤー切ったりしてるので、その間に陸上で外せる物を全て外す。

一昨年は陸で外した鉄の棒が、
じい様の作業スペースへふりそそいだ。

反省している。

完成。
ここからが大変。

これ全部撤去しないといけない。
毎年お話してますが、奥の階段は2個で60kgくらい。

ざかざかざかっと終わらせましたが
作業は荒れてない時が良いね。

また来年の設置作業まで、この桟橋はお休みです。