サンゴの白化減少

サンゴ白化後のミツハエ、ファンダイビング

2018年の豪雨災害、サンゴが白化したときの写真。
こんな状態になってから、ダイビングポイントとして全く使わなかったけど
1年以上経過して、気になったので遊びに行きました。

2018年、四国西南部の豪雨災害で白化したサンゴ
2018 去年の白化写真

去年の写真を見てると、こんなサンゴあったっけ?って思います。
さて今年は・・・

2018年の豪雨災害の影響を受けて、一斉に白化したサンゴ。一年以上たって、完全にガレキの山となりました
2019サンゴのガレキ

ガレキの山です。
すべてきれいに死んでますね。
写真の奥のほうに白くなった場所、近寄るといつものパターン。

オニヒトデがサンゴを食べる様子

ちーん。
サンゴを食べまくってますね。

トゲトサカと、クシハダミドリイシの子供が育っています

サンゴが死んだあとに、新しいサンゴが増えていたのが印象的です。
来年後半には、人の目に綺麗に映るようになりそう。
台風が来ないことを祈ります。

ナンヨウイボヤギ

所々白いサンゴがあるのが気になるけれど、深い場所もナンヨウイボヤギが増えています。
写真の枝みたいな黒っぽいやつ。サンゴです。
少し前まで「ナンヨウキサンゴ」と憶えていたのですが、
実は「キサンゴ」科の「ナンヨウイボヤギ」って種類だそうです。

黒潮の影響を受けて、透明度がとても良い海中の様子

今日も水がきれい。
水温は20.5度。快適です。

ピンボケウミウシもいました。

ちーん

二本目はコケザキで魚に囲まれて帰ってきた。
イシダイの群れがすごい。
カメとか伊勢エビとか、タテキンの幼魚もいたけど、何も写真撮ってない。

お客さんと一緒にぼーっと泳いできました。
海の中はいいね。

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