プレゼンが学科の主軸。
学科プレゼンはいつも話をしてる事を織り交ぜながらで、
なんとなく適当でもできる。
問題は水中プレゼン。
イントラ試験の時を思い出しながら
あれこれ話をして、水中実技。
試験から5年も経ってることもあって
内容が変わってるのがしんどかった。
水から上がって、
「〇〇さんは何が良かったです。
途中こんなトラブルがありましたが
上手にリカバリーすることができました。
こうこうすれば、もっと良くなると思います。」
ってテンプレ。
・・・が、変更されてて。名指しはしちゃダメだって。
急には頭に入りましぇん。
こんな評価表を使ってます。
デモが1点以下だと、即失格。
安全が1点以下だと、即失格。
受講生の問題を認識するのが1点以下だと、即失格。
恐ろしいテストですね。
受講生役の人は、
事前にどんなトラブルを起こして欲しいと
悪魔(試験官)から伝えられ、水中で実行してくるのです。
やつら を とめるのじゃ!
普通は1個か2個。
これは覚える義務がある。
勇者は水面で全トラブルについて言及しないと減点対象。
試験官に言われたトラブル以外の事を、真面目に起こす奴もいる。
俗にいう、リアルトラブル。
うちの社員は全員やってくれた。
日頃の恨みだろうか。
水中実技、受講生役は
〇トピック アームスイープ法でのリカバリー
〇トラブル
「レギュレーターを上向きにして下さい(フリーフロー)」
これだけだったらしいのだけれど
・フリーフロー 約束通り
・空気をはかない&浮かび上がって&レギュが取れない(同時)
これがやばかった。どれが言われたトラブルよ?
・レギュがタンクに挟まる、取れない
そんなの見たことないし、狙っても出来ないよね。
トラブルフィーバー。
皆、穏便にやろう。
余計なトラブルは起こさないようにしよう。
覚えられんの。
最後、
アシスタント役に「みんなを見てて」ってサインを出した後
全員放置して水中で2分くらい考えてた。
全ての記憶が飛んだことを確認したので、浮上を選択。
硬い決意を持って、
「なんかそれっぽいこと」適当にしゃべる。
内容を良く覚えてないけど、
やってない人をやった事にしてみたり、
トラブルをでっち上げてみたり。
ははは。撃沈。
でたらめに騙されない試験官。
ちゃんと採点されてた。
2日目の水中評価部分はこれで終わり。
学科部分は、初めのプレゼンで評価点が良かったので、
後のプレゼンは消化試合。
それもあってか、みんなが参加してプレゼンやってみる流れに。
人前で話すって大事だよね。
そんな2日目でした。