月別アーカイブ: 2020年10月

10月4日、限定水域終わり。とファンダイビング

3日にOW講習が終わったAさん。この日はじい様と一緒にファンダイビングに出かけます。

ファンダイビングの前の説明で、楽しそうにしている広島から来られたお二人のダイバー

Tさんご夫婦は広島(…だよね?)から大下民宿に泊まってのご参加。
うまいもん食べれたかな。
私は講習でご一緒できないけど、せっかくなので一緒に記念撮影。

オープンウォーター講習二日目を迎えるお二人の講習生が、海に入る前に前日の説明や注意点などを聞いています

さて今日もがんばるぞ。
限定水域終わるかな。
前日の補足なんかを踏まえてから、海へ入ります。

水深5mに到達した瞬間を記念撮影。お二人とも昨日に初めて海に入ったとのことで、生まれて初めての水深5mだったとお話していました。

水深5m。

ファイブメーター。

飲料水の名前でありそう。
減圧症に効く新しい飲料「ファイブメーター」。きくぅぅぅぅ

売れる?

^^

この日の目的は緊急スキル。
エア切れになった時にどうするよ?ってやつを練習してもらいました。

皆さんならどうされますか?
水中にいる時、

空気が切れた人が、自分の目の前で「空気下さい」と合図を送ってきました

エア切れの緊急スキルを練習するお二人の様子

当然、断ります。

最高だ。

100点。

もう教えることは何もない。

エア切れの緊急スキル練習でも焦らずにしっかりとこなしています。

はい、悪ふざけはやめる。
二人とも交代しながらしっかり練習。

自分の空気をバディにあげたまま、二人で安全な速度を保ったままゆっくりと浮上をする。以外と難しいので、何度も練習します。

お互いの機材をしっかりホールドして、予備の空気を吸いながら水面まで浮上。
男性側が浮上のサインを出そうと親指を上にする直前。

全てのスキル練習を終えて、晴れて限定水域が終わりとなりました。この後は海洋実習を4回潜るとオープンウォーターコースの卒業となります。

お二人ともよくできました。
限定水域が終わって、来週は海洋実習に移ります。

この日ファンダイビングに参加されたTさんご夫婦、
限定水域を終えられたお二人さん、今週末にお会いしましょう。
天候が良いことを祈ってお待ちしてます。

講習3日目、OW卒業!・・・して、次のお客さん

海外、沖縄で何回も体験ダイビングをしていたAさん。
この日でオープンウォーター講習が終わりました。
おめでとさん。

浅い場所での講習、限定水域が終わってから
深い場所、海洋実習へ。
うちの海洋実習は遊ぶだけ。
はじめから海で講習を行っているので、海になれる必要もない。

実はプールで限定水域を行うと、最初は怖いと思う方が多いのです。
技術練習だけならプールの方が楽だけど・・・。ふふふ

ってことで、
講習3.4本目はファンダイビングで使ってるポイントへ行くようにしてます。
ライセンス取得後、すぐにどこでも遊びに行けるように。

昔、海の中に沈めた漁礁にはサンゴが沢山付着していて、生き物が集まる重要な住処となっています。

瀬ノ浜10分ポイントの奥、漁礁へ。
20年前?に旧西海町が沈めた、魚たちの住処。
効果あるよ。回遊もたまに回ってきます。

水中で砂地に寝そべりながら、砂の中に潜る魚をじっと見つめる女性ダイバー

砂に潜るハゼを見つめるAさん。

漁礁の上をのぞき込む女性ダイバーは、青い魚ソラスズメダイが沢山いる様子をみれてうれしそうです

漁礁をぶん投げようとするAさん。

漁礁の柱にはウミウシが歩いていることが頻繁に見られます

うまそうにウミウシを見つめるAさん。

うみうし は おいしくない ぞ。

新しい講習生のお二人が待合所で説明を受けながら記念撮影

そして午後からはお二人さん。
4日の朝の写真。
講習が始まる前の写真撮り忘れた、すまん。

笑顔で地面に置かれたウエイトを拾いながら、ベルトに通しているお二人の受講生

笑顔でウエイトを投げる練習。

スノーケル講習が終わった後で、mダイビング機材をセッティングして、フィンなどの小物類をまとめているお二人の様子

フィンで人を叩く練習。

講習中には様々な練習が待ち受けています。
にこっ

もう日が落ちて来てる気がしますね。
夏が終わった。
12:30頃から学科進めて、14:00頃から海へ入ってます。

機材洗い場のすぐ横のスロープを使って海の中へ進みます。お二人で協力しあいながらフィンをはいています

さあ、初めての海!

水中で呼吸ができることを楽しんでいるお二人は、こちらに向かって余裕のピースサイン

水慣れもサササと終わって、この日は遊ぶことにしました。
浅い場所でも魚が多い。
イカとイカとイカ。

初日が一番大変だよね。
17:00までよく頑張りました。

10月1-4日でOW講習。

うちで卒業すると家に届く、素敵なセット。
講習中の動画や写真、No.入りのメンバーズカードにチケットなど。
指導団体から届くままだと、何だか味気ないので作りました。

オープンウォーター講習の前には必ず記念撮影。あとで全ての写真データーをプレゼントします。

さてさて、講習1日目の説明が始まります。
さっきのカードは9月に卒業していった方の物。
この日から始まるAさんは、すでに体験ダイビングを何度も経験しているとのこと。

とても速く進んでしまいそうな予感。

誰もいない静かな浜辺で準備を整えた後の女性講習者

例のごとく、海が荒れていたので反対側の落ち着いた場所で始めます。

体験ダイビングを何度も経験した方は、水中でとても落ち着いている様子が伝わります

マスククリアとか、色々。
一瞬で終わりそうなので、遊ぶ方向へ路線変更。
水中で距離を泳ぐって最初の頃に重要なことなのです。

泳げなかったらファンダイビングの楽しみが減ってしまう。
しっかりと移動する講習を心掛ける。
大事なのは遊ぶこと。

インストラクターが自撮りをしながら、講習生と記念撮影。後ろのお絵かきボードには水深5mと書かれています。

夕方だからめっちゃ濁ってて、怖くないかなと心配でした。
全然大丈夫そうね。
楽しそう。

そして2日目。

限定水域が終わって、一緒に記念撮影をする女性の講習生はとても嬉しそう

どん。

水の色が違うこと。
課題が全部終わってしまったので、サカサカ海洋実習することに。
水深12mまで潜れると、見れる魚の量が違うの。

きびなごの大群、マダイの大群、クロホシイシモチの大群、アジの大群、カマスの大群。
が、桟橋周りに居ついています。
カンパチも回って来たね。

んで、12mまで。

海洋実習へ入ったら、水深12mまで進みます。問題なく12mまで潜れた女性の講習生は笑顔で記念撮影をしています。

NDLの確認して、遊んで帰る。

限定水域で一通りの技術を身に着けているので、すでに中性浮力を取って泳ぐことは簡単そうな女性の講習生。水中をふわふわと浮きながら、魚の大群の目の前を横切って泳いでいます。

ぽいーん

3日からは、新しい仲間が参加!

30日はお疲れダイビング!

夏場に観光船をお手伝いしてくれた皆。余裕があるとき、ボートに空きがあるときは遊びんでもらいます。いつもありがとう。

慣れてない人もいたので、とりあえず1本目は安全に潜れる場所から。
鹿島のコーラルビーチ沖。
沢山魚が集まる場所で、この日もイサキの群れがわんさか。

急な斜面に集まるイサキちゃん。
おおよそ10m程から24mの間、斜面を集団でうろつく。

水深は18m位。
イサキウォールを写真にとる漁師のHさん。
彼はかご漁をしてる、最近はクエが獲れてるそうな。

撮るんじゃない、獲るんだ。

漁の免許は取ってるよ。

みんなでモサモサ、小横島。

曇っても、濁っても。
楽しいもんは楽しい。

初心者でも楽しめる。
海はいいよ。

10月に入って、新しい仲間とオープンウォーター講習。
みんなおめでと!
ログはもうちょっと待っててね。

28日、探索ダイビング。29日はサンゴ調査活動

ようやっと落ち着いてきた?今日は慣れたみんなで各自適当に潜る日。
残圧0になったら各自浮上する綿密な作戦。
あっちに行く人、こっちに行く人、全てが勝手な日です。

4人います。
1+1+2の組に分かれて、各自行動。
せっかくなので、普段使ってるポイントのずーーーっと先とかに泳いできました。

一人で潜ると本気で泳いでしまう。
まあ、あれ。
疲れただけだった。

外洋に出るポイントがあったのだけれど、
その先が断崖絶壁で、後ろから沖に向かって流れてると怖くなる。

やっぱいつもの場所が一番だよね。
濁っていても、曇っていても、綺麗は綺麗なのです。
いつも魚がいるのがとても良いところ。

さあ二本目も同じ作戦。
残圧0になる前に戻るだけの、綿密な計画。

また泳いじゃった。
反省しない。
疲れたよ。

鹿島と本島の間に水道があります。およそ400mくらい。
この区間は、とても浅い場所が続いているのは以前から知っていました。
山のように盛り上がった浅い場所は水が集まるので、流れが速い。

水深5m程のこんな景色が続いて、下にはナンヨウイボヤギやオオトゲトサカ、多少のハードコーラルが群生していました。
できる限り進んたら、いつもの通り怖くなって帰る。

こういうのやるときは、水中スクーター持ってこないと駄目だ。
古いバッテリーで動かなかったから、新しいの購入。
ついに反省した。

29日はいつもの調査研究依頼。
つくばにある国立研究所の博士から、周辺海域の生物多様性について研究する目的で
船を出してガイドしてねーってやつです。

でもね、調査手法を真似されるとまずいので写真はないのよ。

十月半ばからはサンゴ保全事業も進めないとね。
いつも参加して頂いている皆様、今年の活動もよろしくお願いします。